2012年12月4日、トップショップ(Topshop)が初のクリスマス・ムービーを発表、世界的なスタイルアイコン ケイト・ボスワース(Kate Bosworth)がミュージック・パフォーマンスを披露した。

本編上映に先立ちトップショップは、SNSやオンラインメディアにて、ハッシュタグ#whosthatgirl?を使用したキャンペーン(ケイトの顔が見えない舞台裏画像を用いてゴージャスな主演女優が一体誰なのかを予想)を実施。全世界でセレブリティーや女優好きなトップショップガールがTwitter上で#whosthatgirl?と女優が誰なのかを当てるため、多くの応募が集まっていた。

そして、発表されたムービーは1989年のアメリカ映画「恋のゆくえ/The Fabulous Baler Boys/」 にてミシェル・ファイファーが演じた有名なピアノシーンにインスパイアされたもの。パフォーミングしているアイコニックな曲は、”Winter Wonderland”。トップショップのデザインチームと共に彼女自らがデザインを手がけたイブニングドレスを着こなしその曲を歌いあげている。なお、制作は、ハリウッド映画監督であり、ケイトの夫としても知られているマイケル・ポリッシュ(Michael Polish)が手掛けている。

ケイト・ボスワースは出演に関して次のように話した。
「このプロジェクトは私の人生にとって最も大切な要素である映画とファッションを融合したもの。私は元々Topshopが大好きで、Phillip Green(フィリップ・グリーン：トップショップを所有しているアルカディアグループのトップ)や彼のチームと一緒に仕事が出来た事はとても光栄だった。私たちがこのムービーを撮影した時と同じくらい、観てくれたみんながこのムービーを楽しんでくれることを願っています。」

トップショップのクリエイティブ・ディレクターケイト・フェランは次のように語った。
「映像でのKateのエフォートレスなルックスは本当に素敵で、彼女の声も凄く魅力的。世界中の女の子たちがこのムービーを観て、『クリスマスにトップショップのイブニングドレスを着たい！』って思う場面が容易に描けるくらいね。」