尾田栄一郎による漫画・アニメ作品『ワンピース(ONE PIECE)』を題材としたアートプロジェクト「BUSTERCALL」が日本上陸し、展覧会「BUSTERCALL=ONE PIECE展 ~ 受け継がれる意志 人の夢 時代のうねり 人が「自由」の答えを求める限りそれらは決して止まらない~」が横浜・アソビルにて開催される。期間は、2020年11月20日(金)から12月27日(日)まで。
「BUSTERCALL」は、尾田栄一郎の描く『ONE PIECE』が漫画&アニメという表現をベースに20年以上をかけて発信してきた圧倒的な熱量のストーリー、メッセージ、コンテンツを、日本・世界中のアーティストと共に全く新しい形で表現・発信していくことを目的としたアートプロジェクトだ。
本プロジェクトは、日本に先行して、2019年11月にロサンゼルスで開催された「ComplexCon Long Beach」、12月に上海で開催された「innersect Shanghai」2都市のイベントでブースを出展している。
この「BUSTERCALL」が日本初上陸し、開催される「BUSTERCALL=ONE PIECE展 」では、世界中のアーティストたちが様々な手法で『ONE PIECE』の世界観を表現した作品を展示する。イベントには、Kosuke Kawamuraや、COOKIE、PERIMETRON、蒼井ブルー、朝倉未来などの豪華アーティストを含む総勢200名が参加する。
会場には、多くの色鮮やかな平面作品や、複数のモニターに表示される映像によって作られたダイナミックな空間が出現。モニターの中で移り変わる映像、多様なグラフィックやカラーで構成される作品が展示されている。
展示空間の中央に配置された複数のビッグテーブルには、アーティストのフィギュアや立体作品がずらりと並ぶ。その立体作品の周りを囲むように、壁には大迫力の原画作品が飾られているため、会場のどこを見ても作品を楽しむことができる。
会場内に設置されたシアタールームでは、有名クリエイティブチームや、クリエイターが創り出した映像作品が上映される。クリエイターたちによって自由に表現された『ONE PIECE』の世界に没頭することができる。
会期中には、Tシャツやフーディやソックスなど、全12種類のオリジナルグッズが販売される。本展でしか手に入らないレアグッズは要チェックだ。
オリジナルグッズの他にも、YouthQuakeやYARなどの有名アーティストとコラボレーションした限定のアパレルグッズも多数ラインナップする。
Tシャツやパーカー、MA-1といったアイテムを各アーティストたちの個性あふれるデザインで展開。さらにカラフルなスカーフやネックレスなど小物類も充実している。