リーバイス(Levi's)が、1890年に誕生したブランドのアイコン「501」のデビューから現在に至るまで、変わらず展開している「シュリンク トゥ フィット(SHRINK-TO-FIT)」。これは、元来未洗いのものを、洗うことで縮ませていき、自身の身体と動きにフィットさせていく育てて履く生デニムだ。
リーバイス 501の生地の原点とも言える概念“育てるジーンズ”を象徴する「シュリンク トゥ フィット」は、リジッドのまま着用したい人にも、育てたい人にも、幅広く愛されている。
今回は、デニム愛好者だけでなく初心者でも“愛せる1本”「シュリンク トゥ フィット 501」の選び方、洗い方、ケアの仕方を、復刻ラインである「リーバイス ビンテージ クロージング」が提案している方法をもとに紹介していく。
洗わずにリジッドデニムを楽しむ場合の方法。
1:ウエストは、ワンサイズ小さく、レングスはいつものサイズを選ぶのがベスト。
2:洗わずに数回穿くと、デニムが伸びてウエストサイズにフィットしていく。
3:穿いていくうちに、自分の身体の特徴にあわせて擦れていき、どんどん魅力的な1本へと成長する。
リジッドデニムを穿いてバスタブに入り、自分の体に合わせて縮める方法。
1:ウエストはいつもと同じサイズ、レングスは2サイズ長いものを選ぶのがベスト。
2:30分以上お湯につかり、デニムが縮むのを待つ。
3:バスタブで体に沿って縮んでいくので、自分の体形にぴったりと合った1本になる。
洗濯機で洗って育てる方法。
1:ウエストサイズもレングスも2サイズ大きなものを選ぶのがベスト。
2:ジーンズを裏返し、約30度のぬるま湯で洗濯する。
3:洗ったものはすぐに穿くのがおすすめ。洗ってからすぐに穿いて育てる。
2020年4月24日(金)には、ジーンズの誕生日「501 DAY」を祝すべく、「シュリンク トゥ フィット」のアートワークにフィーチャーしたコレクションが登場する。本コレクションは、これまで「シュリンク トゥ フィット」を紹介するためにリーバイスが使用してきたイラストのアートワークを全面に施している。
アイテムのラインナップは、穿きこんでいくうちにアートワークが現れる「501」をはじめ、トラッカージャケットなど全4型。カラー名は、リジッドデニムを身体に合わせて縮める儀式として有名な“バスタブにつかる”からとった“BATHTUB(バスタブ )”にするなど、遊び心溢れるコレクションとなっている。
【詳細】
「501 DAY」エクスクルーシブコレクション
発売日:2020年4月24日(金)
取り扱い:リーバイス公式サイトおよび一部商品は店舗限定
■取り扱い
00501-3130/ 501(R) ORIGINAL BATHTUB 14,000円+税
00501-3176 /501(R) ORIGINAL BATHTUB RIGID 14,000円+税 ※店舗限定展開
34512-0096/ 501(R) ORIGINAL CUT-OFF SHORT BATHTUB 8,000円+税
77380-0031/ VINTAGE TRUCKER BATHTUB 14,000円+税
【問い合わせ先】
リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
TEL:0120-099-501