パンの世界大会にて日本人初の優勝を果たした大澤秀一が手掛けるベーカリー「コム・ン(Comme'N)」が、2020年8月19日(水)に東京・奥沢にオープンする。
「コム・ン」を手掛ける大澤秀一は、2019年に開催されたパンの世界大会「モンデュアル・デュ・パン(MONDIAL DU PAIN)」にて、日本人初の優勝を成し遂げたパン職人だ。
高校卒業と同時にパン職人としてのキャリアをスタートし、神戸のベーカリー「サ・マーシュ」などで経験を積んだ後、故郷である群馬・高崎のコーヒー店駐車場内に小さなプレハブ小屋のベーカリー「コム・ン」をオープン。以降、水・粉などかたちのないものに輪郭をつけていくパンづくりを「自らの生き方を表現できる唯一の方法」とし、着実に実績を積み重ねてきた。
東京・奥沢にオープンする「コム・ン」では、優勝した世界大会で実際に披露したクロワッサンや、もっちりしっとりと仕上げた食パンなど、日によって異なる焼きたてのパンが常時100種類以上ラインナップ。バケットサンドは、兵庫県芦屋にある「メツゲライクスダ」のハムやウィンナーと、こだわりの国産バターを合わせている。
また、フレンチ出身のシェフによるメニューも用意。大澤秀一が焼き上げたパンにシェフが調理した素材を組み合わせたサンドウィッチは、フレンチ仕様の本格的な味わいだ。
オープンを記念し、「コム・ン」が世界に認められるまでの軌跡を描いたオリジナルのトートバックを限定発売。気になる人はぜひ店頭に足を運んでみて。
【詳細】
コム・ン
オープン日:2020年8月19日(水)
場所:東京都世田谷区奥沢7丁目18-5 1F
営業時間:7:00~18:00(定休日 火・水曜)