2020年7月に開業を迎えたスノーピーク(Snow Peak)による「スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」は、“野遊び”の楽しさや、周辺地域の魅力を広く発信する体験型複合施設。ピクニックやキャンプのできる「野遊びエリア」のほか、ミシュラン三ツ星シェフ監修の「レストラン 雪峰」、国内最大級のスノーピーク直営店が展開されている。
また、宿泊プランは以下のようなものを用意。
1:「住箱-JYUBAKO-プラン」
外の世界を借景のように切り取る窓など、隈研吾とスノーピークが共同開発した空間。プライベートなひと時を過ごせる。
2:「CAMPプラン」
“気軽にキャンプを楽しみたい”という人におすすめ。キャンプに必要な道具を全てレンタルできる「CAMPプラン/設営サポート付き STAY」、ベッドを設えたテントで泊まれる「CAMPプラン/コンフォートスタイル STAY」を用意している。
3:その他
1泊2食付きプラン、「スノーピークゴー(アクティビティ)」サービス付きプランもご用意。ディナーは「レストラン 雪峰」のシェフによるスペシャルコースをセットにできる。朝食はホットサンド。コーヒー豆を挽いてドリップ体験も可能。
上質なグランピングを楽しむなら「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原(Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN)」がおすすめ。日本で唯一の山岳フィールドラグジュアリーリゾートホテルであり、スノーピークによるグランピングの中でも最高峰の体験を提供するフィールドスイート(FIELD SUITE)ブランド初のグランピング施設として誕生した。
施設内には、特別仕様のグランピングテント宿泊棟7室と、スイートルーム宿泊棟1室の2種類を用意。宿泊棟は独立しており、すべてにウッドデッキが設けられている。自然豊かな信州・長野の土地が生み出した肉や野菜の食材を用いた食事もまた、同施設の魅力となっている。
宿泊プランは以下のようなものを用意。
1:「テントルーム」
客室はスノーピークがこの施設のために開発した特別仕様のテント(約50㎡)。テントの外には約50㎡のデッキが広がりアウトドアのリビングとして過ごすことができる。
2:住箱スイート(1室限定)
スノーピークが建築家・隈研吾と創り上げたモバイルハウス「住箱」をベッドルームとして、その前に広がる100㎡のウッドデッキをリビングルームとして過ごすことができる。まさに“フィールドスイートルーム”な一部屋。
白馬岩岳マウンテンリゾートの中腹に位置するキャンプ場「白馬岩岳マウンテンフィールド」では、北アルプスはもちろん、山々を赤く染めるモルゲンロート、満天の星空を見下ろしながらの焚火など、特別な絶景を楽しみながら1日を過ごすことができる。ゴンドラリフトに乗り、山頂からバギーやE-MTB(電動アシストMTB)に乗ってアクセスするキャンプ利用者専用の標高約1200mのエリアに、10サイト分のスペースのみで展開する。
電源もしくはソーラー電力を完備しており、キャンプサイトの隣には、きれいなラウンジスペースを兼ね備えたレストハウスも設けている。サイト料金とレンタル用品などを含めた“手ぶらプラン”もあるので、誰でも気軽にキャンプを体験できる。
【詳細】
白馬岩岳マウンテンフィールド
営業期間:~2020年11月7日(火)
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城12056
チェックイン/アウト時間:IN 14:30~16:30、OUT 8:30~9:30
※グーグルマップの場合「岩岳ゴンドラ ノア」で検索を推奨。
※備え付けテントなし。