スノーピーク(Snow Peak)初の体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」が、2020年7月23日(木・祝)長野県白馬村にグランドオープンする。
「スノーピークランドステーション白馬」は、「その土地に深く根付く、人生と野遊びの案内所。」をコンセプトに、“野遊び”の楽しさや、周辺地域の魅力を広く発信する体験型複合施設。木の枝と雪の結晶をモチーフにした施設を手掛けたのは、世界的建築家として知られる隈研吾だ。
施設が位置するのは、スノーピークが手掛けるグランピングフィールド「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原」や、マウンテンリゾート施設「イワタケ グリーン パーク」が集う長野県白馬村内の中心地。白馬三山の雄大な景色を望む広々とした敷地には、「野遊びエリア」「店舗エリア」「イベントエリア」の3つエリアが広がる。
「スノーピークランドステーション白馬」の目玉となる「野遊びエリア」では、ピクニックやキャンプを手軽に体験することが可能。八方方面・岩岳方面2つのサイクリングコースも用意されているので、自転車をこぎながら、白馬の大自然を満喫することもできる。
気軽にアウトドア体験できる新レンタルサービス「スノーピークゴー(Snow Peak GO)」も開始。スノーピークのピクニック製品のレンタルに加えて、併設レストランの特製ランチ、温泉⼊浴、電動アシスト⾃転⾞「e-BIKE」 のレンタルパッケージにしたサービスだ。
「店舗エリア」の目玉となるのは、ミシュラン三ツ星獲得店「神楽坂 石かわ」の⽯川秀樹が監修するレストラン「レストラン 雪峰(せっぽう)」だ。気軽に楽しめるランチに加え、アラカルトやコースなどのディナーを提供する。
⾷材はシェフ⾃ら⽩⾺や周辺地域の⽣産者とつながり、吟味した旬の素材。和のエッセンスを加えた前菜や溶岩⽯で焼き上げるグリル料理など、和洋織り交ぜた、ここでしか味わえない“⾃然を⾷べる料理”を楽しむことができる。
信州サーモン&信州福味鶏を使ったランチや、信州⽜を使ったディナー⾁料理、スノーピークのホットサンドクッカー「トラメジーノ」を使ったホットサンドなどを提供。また、料理に合わせた⾃然派ワインも、信州産を含めて豊富にラインナップする。
また、宿泊者が楽しめるシェフ特製BBQプランや、「イベントエリア」 で⽩⾺三⼭を眺めながら誰でも利⽤できる本格炭⽕BBQプランも展開予定。その他、収穫やクッキングイベント、アウトドアディナーなどの体験プログラムも実施される予定となっている。