ダウンジャケットとは:ダウンジャケットは、羽毛を使用したジャンパースタイルの防寒着。キルティング加工した生地の内部に羽毛を詰める。羽毛は保温性に優れており、また体から出る汗を放出する特徴を持つため、極寒地でのワーカーや登山家(アルピニスト)などで重宝されてきた。アウトドアシーンや厳しい環境で用いられる機能的なダウンジャケットの他、羽毛の質やデザインにもこだわった高級なプレミアム・ダウンウェアなど、シーン・用途に合わせて多彩なダウンジャケットが展開されている。
モンクレール(MONCLER)のダウンジャケット「アガー(AGAR)」は、光沢のあるラッカーナイロンミニリップストップ素材を表地に採用した軽やかで丈夫なダウンジャケット。艶やかなレッドカラーがリュクスな存在感を放つ。ダブルカーソルジッパーがあしらわれているため、フィット感を自在に調節することが可能だ。
発売時期:2020年12月~
キルティングジャケットとは:保温や装飾などの目的で、2枚の布地の間に羽毛、羊毛などの中綿を挟み、幾何模様を刺子縫いにしたキルトで仕立てたジャケット。
バーバリー(BURBERRY)は、ナイロンキルティングのボンバージャケットにトレンチコートから着想を得た、コットンギャバジン製のバックパネルをドッキングさせたジャケットを展開。前後ちょうど半分のところで切り替えているため、フロントとバックスタイルで全く異なる表情を楽しめる。
発売日:2021年1月5日(火)〜
フェンディ(FENDI)とアンリアレイジ(ANREALAGE)がコラボレーションしたキルティングジャケットは、太陽光を当てると色が変わる仕掛け付き。真っ白なキルティング地にフェンディの新コードが浮かび上がる、サプライジングなデザインのジャケットだ。
発売日:2021年1月7日(木)〜
フライトジャケットとは:航空機に搭乗するパイロットやクルーが着用するジャケット。元々はアメリカ空軍パイロットが着用していた「MA-1ジャケット」が良く知られているが、用途によって形・素材が異なり、様々なバリエーションが存在する。ミリタリーファッションの中で用いられることが多い。
ナイキ(NIKE)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレーションした「ナイキ X アンダーカバー ニット MA-1 ボンバージャケット」は、見る角度によって絵柄が異なる“レンチキュラー効果”を活用し、全面に網目のような図案が施されている。袖にボリュームを持たせ、立体的なポケットを大胆にオン。カラーはブラックとベージュの2色を展開する。
発売日:2021年2月19日(金)〜
ユニフォーム エクスペリメント(uniform experiment)は、アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)とコラボレーションしたMA-1ジャケットに、デンマーク人アーティストのアスガー・ヨルンのアートワークをフィーチャー。ブラックの生地で仕立てたMA-1の脇下に大胆な切り替えを配し、鮮やかなエッセンスを加えた。
発売日:2021年1月29日(金)〜
タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)は、福岡店限定フライトジャケットを発売。軍用のアークティックシェルパンツを解体し再構築することで仕上げたフライトジャケットは、パンツのディテールに由来するドローストリングやポケットなどによって、遊び心のある表情に。サイドにはダブルジッパー仕様のスリットが施されているので、着こなしによって雰囲気を変えて楽しめる。
発売日:2021年2月13日(土)〜
フォーサムワン(FORSOMEONE)とアルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)のコラボレーションMA-1ジャケットは、リバーシブル仕様のジャケット。表面のナイロン素材にはヴィンテージ加工を施し、古着のような趣に。裏返すとオレンジの面が現れ、バックには手書き風グラフィックと大きなタグがあしらわれている。
発売日:2021年1月1日(金)〜
フィールドジャケットとは:アメリカ軍によって用いられた野戦用のミリタリージャケットで、M-65フィールドジャケットと呼ばれている。1965年に正式採用。前身モデルM-51をベースに一部アレンジしたデザインが採用されており、ナイロン混紡素材、簡易フード、ベルクロを配した袖口と襟、肩に配したアクションプリーツ、ウエストのドローコードなどが主な特徴。オリーブグリーン色の無地に加え、ウッドランド迷彩やデザート迷彩、ユニバーサル迷彩柄なども採用された。厳しい寒さにも適応できるよう、内側には防寒用ライナーを固定できる仕様となっている。
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)とケーウェイ(K-WAY)がコラボレーションしたフィールドジャケットは、ケーウェイならではの高い防水性、軽量さを誇るフィールドジャケット。持ち歩きに便利なパッカブル仕様も嬉しい。ニューヨークの風景写真をコラージュしたプリントに加え、プレイフルなアニマルカモフラージュ柄、プレーンなオリーブ、ブラックといった4色を揃える。
発売日:2021年4月24日(土)〜
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)のビームス プラス(BEAMS PLUS)別注フィールドジャケットは、ショートジャケットとベストをドッキングさせた軽量3WAYジャケット。コーディネートや気温に合わせてそれぞれのアイテム単体で着ることができるので、気温の変化が大きい春先に重宝しそう。表情豊かなシワ感も魅力だ。
発売日:2021年2月12日(金)〜
ワークジャケットとは:労働着、作業着として用いられるジャケット。カバーオール、チョアジャケットといった名称とほぼ同義で用いられることが多い。
ナナミカ(nanamica)とタナーグッズ(TANNER GOODS)がコラボレーションしたワークジャケットは、ナナミカのシグネチャー素材であるコットンゴアテックス ファブリクスと、日本発の軽くてタフなナイロン素材「KONBU」を組み合わせたアウター。ボディにはシームシーリングが施されているため、雨・風の侵入を防ぎつつ蒸れを外に逃し、快適な着心地を保ってくれるワークジャケットだ。
発売日:2021年4月10日(土)〜
ライダースジャケットとは:バイカーたちが主に用いる丈夫なジャケット。多くは機能的なデザインの革製ショート・ジャケットを指す。 1930年代に入りハーレー・ダビッドソンを始めとするバイクメーカーが大衆向けのモデルを発表し、今日見られるスタイルへ通じることとなった。尚、ライダースジャケットは和製英語。モーターサイクルジャケットとも言う。
ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)とコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)がコラボレーションしたライダースジャケットは、シックな黒のスウェット地を採用。背面にホワイトで両ブランドのロゴを印象的に並べ、目を引くバックスタイルに仕上げている。
発売日:2021年4月3日(土)〜