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東京発のオーガニック・ナチュラルコスメメーカーのカラーズから、新ブランド「サウザンドカラーズ(THOUSAND COLOURS)」が誕生。2021年11月4日(木)に発売される。
「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」「アルジェラン(ARGELAN)」などを手掛けるカラーズから、約5年ぶりとなる新ブランド「サウザンドカラーズ」がデビュー。「ザ パブリック オーガニック」で培った精油のノウハウを活かしながら、日本の伝統の香りに着想したフレグランスブランド「トバリ」(2021年11月に終了)のDNAを引き継ぐかたちで、新たなスタートを切る。
デビューコレクションは、“香りの概念を超える”アプローチのもと誕生したオードパルファン13種とディフューザー8種を展開。いずれも心身のバランスを整える精油と、嗅覚から記憶をインプットする合成香料を活かした3つのシリーズに分類され、ラインナップには精油×合成香料の「メタモルフォーゼ」、100%合成香料「エクスペリエンス」、100%精油「アクティベート」を揃えている。
これらの3つのシリーズは、それぞれユニークなテーマを持っているため、“なりたい自分”に合わせてセレクトするのもおすすめ。また各アイテムごとにも個性豊かなストーリーに着想した、こだわりの香りとカラフルなカラーボトルを組み合わせているのもポイントだ。
「メタモルフォーゼ」は、“希望に溢れる偉人に変身”する香りをイメージしたシリーズ。ブランドを代表するオススメの香りは、“未来の希望”を思い描いた「M2021」だ。精油×合成香料をブレンドする同シリーズの中でも精油の配合が高く、アイリスとバイオレットの華やかなフローラルノートを楽しむことができる。
100%合成香料で仕上げた「エクスペリエンス」は、“希望に溢れる場所を経験”できる香りをイメージ。オススメは、1970年代ニューヨークに新たな価値をもたらした“伝説のディスコ・クラブ”「STUDIO54」着想の「E1977」だ。当時の人々が既成観念から解き放たれる様を表現した香りは、インセンスやレザーノート、ローズをミックスしたオリエンタルフローラルで表現。ラストに広がるパチョリやムスクが、温かな余韻をもたらしてくれる。
3つ目の「アクティベート」シリーズは、“希望に溢れるコンディション”を思い描いた100%精油シリーズ。デビュー時はディフューザーのみの構成で、全4アイテムが展開される。中でも注目したい香りは、人類初の有人宇宙飛行からイメージを膨らませた「A1961」。ユズやベルガモットなど、巡りを促す柑橘類に、どっしりとしたウッディな精油をブランドすることで、“浮遊”がもたらす高揚感と安堵感の感覚をポエティックに表現している。
なお「サウザンドカラーズ」は、地球環境に配慮したモノづくりを行い、パッケージや包装紙にもリサイクル材料を使用。また各アイテムのビジュアル写真は、報道写真を使用するなど、これまでにないユニークなアプローチも行っている。
【詳細】
「サウザンドカラーズ」デビュー
発売日：2021年11月4日(木)
取扱店舗：伊勢丹新宿店、エストネーション、リステア、トゥモローランド、カラーズ公式オンラインストアなど
価格：各オードパルファン 25mL 9,350円/100mL 17,600円、各ディフューザー 150mL 13,750円～18,150円
【問い合わせ先】
カラーズ株式会社
TEL：050-3786-2888
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