東京ばな奈やシュガーバターの木などを運営するグレープストーンが新業態レストランパティスリー「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」を開業。2021年7月1日(木)にメインフロアを完全予約制でプレオープンし、その後2022年春にグランドオープンを予定している。
日本を代表する避暑地として知られる軽井沢。その軽井沢の魅力を“五感で感じる”新たな名所として、旧軽井沢銀座通りを抜けたその先、ショーハウス記念館の手前に位置する場所で「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」は誕生する。
建物は、“人と、自然と、動物の共生”というブランドコンセプトのもと、この場所に本来あった清流や苔、木々をできるだけそのまま生かし、四季を通して店舗自体も自然の景観の一部となるように設計されている。「おいしい料理と美しい景色、軽井沢の森の中で絶品グルメを味わいたい…。」という軽井沢へ訪れるすべての人が望むであろう願いを叶える。
「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」では、信州の豊かな素材に惚れこんだシェフ、芝宝洋が織りなすランチとディナーを用意。
20種以上の旬野菜の旨みを引き出した前菜からはじまり、豚肉のハーブ焼きまたは手挽きハンバーグシチューから選べるメイン、シェフパティシエ金井幹雄が腕によりをかけた季節のデザートまで、小川のせせらぎと小鳥の囀りに耳を傾け、木立に囲まれた苔庭を眺めながらゆっくりと楽しむことができる。
ランチとディナー以外におすすめなのが、「季節のアフタヌーンティーセット」と「季節のデザートセット」だ。「季節のアフタヌーンティーセット」は、プティガトー、ジュレ、焼き菓子、ケイク・サレ、サラダ、グラスまたはソルベがセットになっており、一方「季節のデザートセット」は、数種類のケーキから選んだ好きなケーキを焼き菓子&アイスと一緒に楽しむことができる。
ドリンクは、ここでしか味わえないシールドワインのほか、自家製ノンアルコールソーダ、自家製のグリーンスムージーやいちごミルクなど多彩なラインナップを用意している。長野県産の〈フジ〉りんごと〈ブラッククイーン〉ぶどうをブレンド発酵し、標高920メートルの高地で2年間熟成した「シールドワイン」は、肉料理やチーズ、スイーツと合わせることで、⼀層旨味を引き立ててくれる。
「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」に訪れたなら、テラス席がおすすめだ。晴れた日、心地よい風を受け、季節によって移ろいゆく苔庭を眺めながら過ごす時間は、きっと特別なものになるだろう。
【詳細】
クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢
プレオープン:2021年7月1日(木) ※メインフロアのみ完全予約制
グランドオープン:2022年春
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 字⽊⼾根680-1
定休日:7月の休みは6日・7日・8日・13日・14日・20日・21日・27日・28日、8月以降の休みはHPを確認。
営業時間:11:30〜21:00 (L.O. 19:00)
TEL:0267-46-8037
メニュー価格例:
・クレソンリバーランチセット 4,950円
内容:前菜、メイン、デザート、あたたかいパン、こだわりのドリンク
提供時間:11:30~14:30 (L.O. 13:00)
・クレソンリバーディナーセット 10,450円
内容:前菜、スープ、ポワソン、メイン、デザート、小菓子、あたたかいパン、こだわりのドリンク
提供時間:17:00~21:00 (L.O. 19:00)
・季節のデザートセット 2,750円
内容:数種類のケーキから1つ選択。焼き菓子・アイスがセット。
提供時間:11:30~21:00 (L.O. 19:00)
・季節のアフタヌーンティーセット ひとりあたり4,950円 ※2名~
内容:プティガトー 2種、ジュレ、ドゥミセック(焼き菓子) 4種、ケイク・サレ(食事系パウンドケーキ)、サラダ、グラス または ソルベ
提供時間:11:30~17:00 (L.O. 15:00)