ヴァレンティノ(VALENTINO)が2013-14年秋冬シーズンの広告キャンペーンを発表した。キャンペーンは、コレクションのテーマでもある、17世紀のフランドルの巨匠たちが描いたポートレートや、 後生のモダンなアーティストが解釈した作品からインスパイアされたもの。オランダのフォトグラファーデュオである、イネス&ヴィノート(Inez and Vinoodh)によって撮り下ろされた。
モデルには、デビュー当初からシャネル(CHANEL)やバーバリー(BURBERRY)など、そうそうたるメゾンでのランウェイ出演を果たしている新鋭のマウド・ウェルゼン(Maud Welzen)をはじめ、カティ・ネシャー(Kati Nescher)やマグダレナ・ジャセック(Magdalena Jasek)など、人気モデル10人を起用。一人一人の個性的な魅力が、存分に活かされた仕上がりとなっている。
静物画とポートレートの組み合わせによる、精密でユニークなビジュアル。ムービーも公開されているので、こちらでも世界観を楽しみたい。