ドクターマーチン(Dr.Martens)は、世界初のコンセプトショップ「ドクターマーチン ショールーム TYO(Dr.Martens SHOWROOM TYO)」を2021年10月8日(金)東京・表参道にオープンする。
ドクターマーチンは、ブランドの世界観を表現する新しい場所として、世界初のコンセプトショップ「ドクターマーチン ショールーム TYO」をオープン。1945年「ドクターマーチンソール」を開発したところからブランドをスタートさせたドクターマーチンは、音楽、映画などさまざまななサブカルチャーと結び付き、これまで歴史を刻んできた。
新たなカルチャーを発信していく場として誕生する「ドクターマーチン ショールーム TYO」では、ドクターマーチンの“頂点”といえる英国生まれの「メイド イン イングランド(MADE IN ENGLAND)」コレクションをフルラインナップで揃えるほか、貴重なアーカイブを再構築したコレクション「アーカイブス」、様々なブランド・アーティストとのタッグによる「コラボレーション」コレクションと、ドクターマーチンの中でもハイエンドなシューズをフルラインナップで展開する。
これらの「メイド イン イングランド」「アーカイブス」「コラボレーション」コレクションが揃うのは、日本でもここだけ。
「ドクターマーチン ショールーム TYO」では、ショッピングだけでなく、ブランドの歴史を学べるのがポイント。“ランドマーク”というべきなのが、店内中央に設置された「アーカイブタワー」だ。歴代のコラボレーションシューズをミュージアムのように展示する。
オープン時には、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)、ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)、シュプリーム(Supreme)、ダブルタップス(WTAPS)といった、国内外人気ブランドとタッグを組んだアーカイブブーツ、シューズを披露する。
また、ショップの入り口を抜けたスペースは「ギャラリースペース」として位置づけ、定期的にアートイベントやミュージックイベントを実施予定。オープン時には、コラージュアーティストの河村康輔を招き、10月8日(金)から11月7日(日)までアートエキシビションを開催する。
「1460 8ホールブーツ」に直接コラージュを施した、世界に一つだけのアートブーツを中心に、青色の濃淡で表現した“青焼き”作品を展示。なお、「ドクターマーチン ショールーム TYO」では今後もさまざまなアーティストとコラボレーションし、アートピースのようなシューズ・ブーツを展示予定だ。
オープンを記念して、「ドクターマーチン ショールーム TYO」では限定シューズを発売。アイコニックな「1461 3ホールシューズ」をベースに、レオパード柄のヘアオンレザーを使用した「1461 LEO TYO ミディアム レオパード ヘアオン」と、オリーブ&ブラックの2トーンカラーの3ホールシューズ「1461 DM TYO オリーブ + ブラック スムース」を限定発売する。
どちらも、ジュエリーのように輝くゴールドのアイレットと「TYO」のロゴを刻んだレースチャームが特徴的だ。バックエンドには“東京都旗”モチーフのロゴをあしらい、スペシャルなデザインに仕上げている。