©Kazuko Wakayama
2013年10月17日(木)から10月25日(金)までの期間開催されている、第26回東京国際映画祭。初日のオープニングセレモニーには、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞やアカデミ賞脚本賞をはじめ、数多くの賞に輝いた最新作「ブリングリング」を携えた監督ソフィア・コッポラが登場。エグゼクティブ・プロデューサーを務めた父のフランシス・フォード・コッポラと共に、グリーンカーペットを闊歩した。
この日の彼女は、全身ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)でスタイリングした。首元にビジューをあしらった華やかなトップスには、リュクスでシンプルな8部丈のパンツを合わせ、凛とした印象に。2連に重ねたブレスレットや小ぶりのクラッチバッグで、さりげなくフェミニンなテイストを取り入れている。
映画祭では、「初めての東京国際映画祭を父と歩けて楽しかったです。日本のファンがクレイジーなくらいの熱狂ぶりで迎えてくれて、そのことに胸がいっぱいです」とを語ったソフィア。サインを求められると、わざわざ来た道を戻ってまで応じるなど、丁寧なファンサービスも印象的だった。