女王蜂のアヴちゃん&奥田民生が、ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』の挿入歌を担当。
映画『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』をハリウッドで実写映画化するもの。新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ブラッド・ピット主演のアクション・エンタテインメントに昇華している。
そんな映画『ブレット・トレイン』の挿入歌を、女王蜂のアヴちゃん&奥田民生が担当。アヴちゃんが、のびやかな高音で歌い上げるのは、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』でのビージーズの曲として知られる「Stayin' Alive(ステイン・アライヴ)」だ。
名曲を歌い上げる大役に抜擢されたアヴちゃんは、「ハリウッド作品での歌唱、オーディションオファーが来ていると聞いたときには・・・驚きました。久々のオーディション参加でしたので、初⼼、緊張感を持って挑んだことを覚えています」と振り返る。さらに、「⾃分のなかでの普段は使わない歌声を使うことが出来、とてもたのしいレコーディングとなりました」とコメントを寄せた。
また、劇中のアクションシーンで流れるのは、奥田民生のオリジナル楽曲「Kill Me Pretty(キル・ミー・プリティ)」。奥田民生が、レアなハイトーンボイスと英語で歌い上げる。
ハリウッド映画の挿⼊曲へ初挑戦した奥田民生は、「どっからこういう話になったのかよく分からないですけれども、英語の曲ですし、なかなか映画の挿⼊歌でっていうのも珍しい仕事だったなと思いますけど。まあ⼀番は英語だというところで、ちゃんと伝わってんのかな?というのもありますし。結構激しめの曲で、キーも⾼いし、そこもなかなかハードルも⾼かったなと思います」と語った。
【詳細】
アヴちゃん(女王蜂)「Stayin' Alive」
奥田民生「Kill Me Pretty」
※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。
■映画『ブレット・トレイン』
公開日:2022年9月1日(木)
原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(⾓川⽂庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、ベニート・A・マルティネス・オカシオ、サンドラ・ブロック
レーティング:R15+