スペイン王室御用達のラグジュアリーレザーブランド、ロエベ(LOEWE)。そのロエベが、2014年2月19日(水)から24日(月)までの間、日本橋三越本店にて「ロエベ展」を開催する。テーマはブランドの「伝統と歴史」そして「未来」。テーマごとに会場をわけ、2会場でエキシビションが開催される。
本館7階の「アーカイブ展」では、創業より165年を越えるロエベの歴史と伝統を紹介する。訪れる人を出迎えるのは、1945年から30年以上に渡り、ロエベのクリエイティブ・ディレクターをつとめた、ホセ・ペレス・デ・ロサスの華やかなウィンドウディスプレイを甦らせたエントランス。そこを抜けると、会場内には、時を越えても決して色褪せることの無いロエベの世界が広がる。
アーカイブ作品をはじめ、当時の広告やウィンドウディスプレイの写真、シルクの製造工程を楽しめるムービーなどコンテンツも充実。ブランドが長い歴史の中で受け継いできたクラフツマンシップやクリエーションについて知ることができる。
また、本館1F中央ホールでは、「未来(次世代)へと引き継がれるヘリテージ」をテーマにした企画展を開催。ロエベのアイコンバッグ「アマソナ」をイメージして作られた会場内には、ロエベのアナグラムやアマソナバッグのモビールをあしらった、未来(次世代)へと伸びる木「アマソナツリー」も。エントランス付近では、今回の「ロエベ展」のみで販売されるカラフルなトリプルカラーのトートバッグ「ヴェガ」の特別限定モデルが鮮やかに会場を彩る。
さらに、次世代を担う子供たちが、ロエベの製品に用いられるレザーを実際に体感できる「キッズレザーワークショップ」も実施。 予約制のこのイベントは、スペインの職人と一緒に、アマソナ型の厚紙パネルにレザーを貼りあわせた自分だけのアマソナづくりが体験できる。
なお期間中は、ロエベのバッグ「フラメンコ」「カネラ」やウォレットの本展限定カラーや新作の「アマソナ」も展開されるので、こちらも合わせてチェックしたい。
【イベント情報】
ロエベ展
期間:2014年2月19日(水)~24日(月)
場所:日本橋三越本店 本館 7F催物会場 / 1F中央ホール
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
時間:10:00~19:30
※最終日は19:00まで。