辻利兵衛本店は、京都の老舗茶寮。 中興の祖である、山崎屋 利右衛門の長男 仙助が辻家にはいり、辻仙助となったことから歴史がはじまる。父 山崎屋利右衛門の頭文字を取り、辻家の商魂を介(山に利=やまり)とし、1860年に辻利兵衛本店の前身であり、また礎となる“介”辻商店を起業した。この時に辻利兵衛本店が受け継ぐ屋号“介“(やまり)が生まれる。 幕府の... ブランド紹介の続きを読む