2008年、横田 賢二が「はるかきみへ」をスタート。
2008年、横田 賢二がブランド「はるかきみへ」を設立。「harukakimie」の表記でランウェイショーにて2008年S/Sコレクションを発表。
その後ブランド名を はるかきみへ に改め、折り紙やリボン、かさなり、涙とティアードスタイルなどをテーマにしたコレクションを発表する。
ブランドのコンセプトに関して下記のように発表している。
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あいまい模糊
だれもがそれぞれもっている原風景
雨 雲 虹 星 草 花 川 海 季節の匂い
やわらかさに包まれた喜びや不安
しずけさの奥に潜む怒り
やさしさにつづく涙
見えない世界とのつながり
人のこころは恐ろしく、きれいであります
はるかきみへ
そんな立体感のある、見たことある気がするけど見たことない服をつくります
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上記のようなニュアンスを頭のかたすみに入れつつ、つよく、可愛いのだけれど、どこかがおかしい。へんなかんじ。ハンドメイド、温もりを大切に、 はるかきみへ でしか見ることができないような服とは何なのだろうか、ということをいつも考え服作りに取り組んでいる。
「はるかきみへ」のコレクションは、日本での展開の他に、香港でも取り扱われている。