山口・福岡でインポートセレクトショップをしていた小田隆博が設立したヴィンテージワークウェアブランド。
ガーメント リプロダクション オブ ワーカース(GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS)はフランスで19世紀ごろから作られているワークミリタリーウェアのデッドストックをフランスの蚤の市などで探しまわり、仕入れていたのが始まり。次第に人気が上がる一方なのに良い状態のものがなく、ワークウェアファンのためにヴィンテージミリタリーウェアを再生する当ブランドを立ち上げた。
ブランド名を直訳すると『労働者の服再生』であり、名前の通りヨーロッパで見つけた古い素材を現地フランスの工場でつくり、100年前のヴィンテージウェアからマスターパターンを起こして、昔の風合いを再現している。素材の多くはデッドストックの古いリネンやコットンで、織り地がでこぼこしていたり、シュリンクしており、それが独特の味わいを出している。その為着込めば着込むほど個性豊かた味わいを堪能することが可能。
縫製もフランスで制作することによって、日本の工場では出せない繊細なニュアンスを醸し出している。全てのコレクションは、たくさんのストックしてあるヴィンテージウェアの中から再生している。
メンズだけではなく、ウィメンズも展開しており、サイズアレンジしたものではなく、そのままのパターンを女性用のサイズから展開しているので、女性でもヴィンテージ感を楽しむ事が魅力的だ。