2015年春にデビュー。
メゾン エウレカ(MAISON EUREKA)は、ドイツ・ベルリンのブランド。ベルリン在住の日本人デザイナーは中津 由利加が手がける。
MAISONはフランス語で「家」、EUREKAは古代ギリシャ語で「ひらめき」を意味し、「デザイナーの家であり、アトリエである場所で、ひらめきによって生み出されるもの」がブランドコンセプト。アイテムには捉われずメゾン エウレカの中でひらめいたものを形にし、展開する。
デザイナーの中津 由利加は、1984年に福岡に生まれる。2002年よりセレクトショップのバイヤーアシスタントとして勤務した後、2005年に渡英。ロンドン在住中にヨーロッパ各国をバックパッカーとして巡り、様々な国のファッション、カルチャーに触れることで独自の世界観を築いた。帰国後、セレクトショップにてバイヤーとして勤め、2009年よりシューズブランドのデザイナーに就任。
2011年に再び渡英。その後、旅行で訪れたベルリン特有のアンダーグラウンド且つクリエイティブなカルチャー、ライフスタイルに共感し、2013年ベルリンへ移住。
2015年、アンチコマーシャルなコンセプトを掲げ、自身のブランド「MAISON EUREKA」をスタートさせる。