1897年、「ツェハ(Zeha)」設立。2018年にブランド活動を終了。
ツェハ(Zeha)はドイツのシューズブランド。
ブランド名は創設者カール ヘスナー(Carl Haessner)のイニシャルC.H(ドイツ語の発音C=ZE H=HA)に由来。素材・製法にこだわったシューズを展開。2017年より、ブランドを刷新。100年以上続く『Zeha』の歴史を紐解いた上で、改めてドイツの質実剛健さと洗練されたデザインを意識し《CLASSIC SPORTS》《Zeha ORIGIN》の2つのカテゴリーで展開。全てメイドインジャパンというこだわりをみせている。
1960年代には、東ドイツのオリンピックチームのオフィシャルサプライヤーとして、名アスリートを支え、数々のメダルを獲得する。
1897年、ドイツのチューリンゲンで、カール ヘスナー(Carl Haessner)により「ツェハ(Zeha)」設立。
第二次世界大戦後は、東ドイツを拠点とし、1950年代からは、スポーツシューズのメーカーとして発展。この頃に、アイデンティティである4本の斜めラインのデザインを確立。
1970年代以降は、東ドイツの国営企業となり、国内はもちろん、スウェーデンなどへの輸出で大ヒット。
1990年、ベルリンの壁崩壊前後にかけて、西側のスポーツブランドにおされ、一時的に衰退していく。
2000年代、クラシカルなのにどこか新しい存在感が注目され支持をひろげている。
2017年春夏コレクションから「Made in Jpapn」にこだわり、ブランド展開を一新。
2018年3月31日をもち、全ての販売を終了。