2003年、寺尾玄が東京でバルミューダの前身となるバルミューダデザインを設立。2011にバルミューダへ社名を変更した。
バルミューダ(BALMUDA)は、2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの企業。「自由な心で夢見た未来を、技術の力で実現して人々の役に立つ」をミッションに、“不便さを解消”するのではなく、“驚きや感動、うれしくなるような体験”を生み出す家電を提案している。
2003年、寺尾玄が1人でバルミューダデザインを設立。自ら町工場で削りだしたアルミニウムとステンレスのパーツを組み合わせたMacのノートパソコンの冷却台「X-Base」を発売。その後、立て続けにパソコンの周辺機器を発表。
2010年、自然界のそよ風を再現した扇風機「GreenFan」を発売。その後、続々とヒットプロダクトを生み出す空調家電カテゴリーの先駆けとなる。
2011年、バルミューダに社名を変更。
2012年~、空気清浄機、ヒーター、加湿器といった空調家電を発売。世界各国のデザイン賞を受賞し、デザイン性だけでなく機能面で高い評価を受ける。
2015年、科学的なアプローチで美味しさを追求したトースター「BALMUDA The Toaster」でキッチン家電に参入。20万台を超えるヒット家電となり、バルミューダを代表する商品となる。その後、電気ケトル、電気炊飯器を発売し、キッチン家電カテゴリーを充実させる。
2020年、バルミューダ初のオーディオ機器となるワイヤレススピーカー「BALMUDA The Speaker」を発売。