ラマルク(LAMARCK)が2013年3月22日(金)、2013-14年秋冬コレクションを発表した。テーマは「起伏」。「見た目だけでなく、揺れ動く内面の意味も込めた」と語るデザイナーの森下慎介。
注目のアイテムはニット。日本の技術を駆使し、立体的な起伏を表現した。ファーも岡山県産のものを使い、国産品に重きを置いた。ルックはフォーマルなスーツやコートが目立つが、フレアなスカート、赤やオレンジの色使いが女性らしさを演出。落ち着きのなかに女性らしさが光った。
「ラマルク(LAMARCK)」は日本のレディースファッションブランド。2011年に森下慎介(Shinsuke Morishita)がブランドを立ち上げる。
ブランドコンセプトは「前進的進化」。博物学者ジャン=バティスト・ラマルクが提唱する「前進的進化」をキーワードに、絶えず変化し続ける時代や事象と共に、新しい自分を発見できる衣服の提案を目的とする。
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