1931年に復元された大阪城天守閣は、外観5層、内部は8階建てで、1階から7階が博物館、最上階が展望台となっている。
博物館には、貴重な歴史的資料の他、秀吉の「黄金の茶室」を原寸大で復元したものや、大阪城本丸の復元模型などが展示されている。外国人観光客も多く訪れるため、各国語のリーフレットや字幕付き映像が用意されている。
戦国武将の兜と陣羽織（復元）を着て写真撮影ができるコーナーも人気。
展望台から大阪平野や大阪湾などを見渡して景色を楽しむだけでなく、夜間にライトアップされた天守閣を眺めるのもおすすめ。