ジャ・ジャンク監督作品「プラット・フォーム」、辻 仁成監督作品「ACACIA」をはじめ、数々の映画音楽を手掛け、2009年アジアン・フィルム・アワードのベストコンポーザーにノミネートされるなど国際的評価も高い音楽家、半野喜弘によるプロジェクトRADIQ septetがセカンドアルバム「HEAVY RADIQ」をリリースした。
前作からの生のグルーヴ感にこだわり、より強靭になり、洗練されたジャムサウンドが体感出来るアルバム。「野生と洗練」、その絶妙なバランスがこの作品には凝縮されている。
そして、今回のリリースを記念して、8月7日、青山のEATS and MEETS CAYにてライブイベントを開催する。
ぜひこの音楽をライブで体験してみてみては?
【プロフィール】
RADIQ septet:半野喜弘によるRADIQがジャムバンドユニットに進化したRADIQ septet。数々のライブを経て、より強靭になった生のグルーヴはジャズ、アフロ、ダブサウンドを消化したワイルドで洗練された現在進行形のストリート・ミュージックを体現。
半野喜弘:電子音楽からアコースティックな映画音楽まで幅広い創作活動を世界規模で実践し、独自のスタンスと視点で音楽を描く孤高の音楽家。97年、「マルチフォニック・アンサンブル」名義で発表されたアルバム「キング・オブ・メイ」の独創的なサウンドで大きな衝撃と共にシーンに登場。その後、ロンドンで行なわれたRadical Fashionにはビョークらとともに参加した。2004年、ヒップ・ホップ、ダブ、ジャズなどの躍動感を集約した最新型のミニマル・エレ クトロ・アルバム「GRAFFITI & RUDE BOY 67'」を「RADIQ」名義にて発表。彼の映画音楽家としての活動も有名。98年に映画の世界に進出。巨匠、ホウ・シャオシェン監督作品「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の音楽を担当。その他、ジャ・ジャンク監督作品「プラット・フォーム」(ヴェネチア映画祭最優秀アジア映画賞)、行定勲監督作品「カノン等を手掛け、映画音楽作家としての国際的評価も高い。
【イベント詳細】
■日時:2010年08月07日(土) Open 18:30 Start 19:30
■会場:EATS and MEETS Cay(スパイラル B1F)南青山・表参道
■料金:前売¥3000/当日¥3500 ドリンク別・税込
■チケット取扱:EATS and MEETS Cay(スパイラル B1F)、ローソンチケット
■会場:EATS and MEETS Cay
■TEL:03-3498-5790
■URL: http://www.spiral.co.jp