イプサ(IPSA)のスキンケアといえば、ニキビや肌あれ、乾燥肌など1人ひとりの肌悩みに合わせた美容法を見つけられるという点で、ウィメンズ・メンズ問わず人気。皮膚科学にもとづく肌研究によって生み出された化粧水、美容液、化粧液は、店頭またはオンラインによる肌測定を通じ、より自分にあった効果的な使い方を見つけられる。
そんなイプサのスキンケアから、人気の化粧水や、化粧水と乳液の役割を1本で果たしてくれる化粧液を特集。効果と使い方、さらにライン使いしたいおすすめのメイク落とし(クレンジング)や洗顔料も紹介する。
まずは、イプサを代表するスキンケアとして君臨し続ける薬用化粧水「ザ・タイムR アクア」から紹介。口コミ評価も高く、数々のベスコス受賞を果たす“殿堂入り”のベストセラー化粧水は、ファーストイプサとしてもおすすめしたい。水のようなテクスチャーで、角層にぐんぐん浸透し、内側からうるおうような保湿感を得られる。アルコールフリー(エタノール無添加)、油分フリー、無香料、無着色のシンプル設計で必要なものだけを肌へと届けてくれる。
メンズ・ウィメンズ問わず愛されるシンプルなパッケージも人気の秘密。水を感じる有機的でモダンなデザインは、プレゼントにも最適だ。
イプサ独自の保湿成分「アクアプレゼンターIII」(※1)が、肌表面にうるおい成分を留まらせる人工的な水の層をつくり、うるおいバランスの整ったテカリにくいキメ細やかな肌を叶える。また、同時にトラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムといった有効成分が、肌荒れや大人ニキビといった肌トラブルを防いでくれる。
コットンまたは手のひらに500円玉よりやや大きめぐらいがちょうどいい使用量。洗顔後、清潔な肌に整えてから使用する。クリームの前など、どのスキンケアの順序に組み入れてもOKだ。パシャパシャと顔に馴染ませるだけでしっかり保湿ができるので、“時短ケア”好みの人にも嬉しい。
スペシャルケアとして、冬の乾燥しやすい肌やフェイスラインのUゾーンのニキビ予防には、化粧水をしみこませたコットンを2枚に割いて、肌に刺激を与えず2、3分おいてパックすると効果的だ。一方夏のべたつきやすい肌や、おでこから鼻筋かけてのTゾーンのニキビ予防には、ひんやりするまで風を送るようにパッティングするのがおすすめ。
同じ「ザ・タイムR」の名を冠したスティック状美容液「ザ・タイムR デイエッセンススティックe」を日中のスキンケアに取り入れるとより効果を感じられそう。ひと塗りで水分をしっかり補給することができ、乾燥を感じる肌にうるおいを与えてくれる。化粧直し時に使えば、ファンデーションのりもアップ。
イプサが考える究極美を叶える、スキンケアおよびベースメイクを展開する「アルティメイト」。2024年2月よりスキンケアのラインナップに加わった「エッセンスローション アルティメイト」は、“復活の木”と呼ばれるミロタムヌス フラベリフォリアの生命力に着目したイプサの最高峰化粧水だ。
「ザ・タイムR アクア」とは異なり、「エッセンスローション アルティメイト」はとろみのあるテクスチャー。砂漠植物から抽出したエキス、アミノ酸等で構成されたAMINO5INほか保湿成分・美容成分をぎゅっと閉じ込めた。
濃密でリッチな化粧水は、肌にのせると“ぱしゃっ”と弾け、みずみずしい使用感に変化して角層深くまでぐんのぐん浸透する。ハリ不足や乾燥などさまざまな肌悩みにアプローチして、うるおい、上質なハリ、透明感、整ったキメ、ツヤ、なめらかさ、そしてふっくら感をもたらし、パワーあふれる美肌へと導く。
「ザ・タイムR アクア」と同様、手のひらまたはコットンに500円玉硬貨大をとり、洗顔後の清潔な肌へ使用。顔全体になじませる。クリームまたは美容液の前に仕込むのがおすすめ。
イプサの「ME(エム・イー)」は、化粧水と乳液の2ステップがいらない、これ1本にその役割を凝縮した化粧液。美肌と酸素の関係に着目し、「酸素リッチな状態では美肌のエネルギーが生まれ、すこやかな素肌を育むことができる」という考えのもと展開する16種類の化粧液の中から、「肌酸素型」と「皮脂分泌力」など肌状態のカウンセリングを行い、肌状態にあった1本を選ぶ。
「ME」の16種類は、3つに細分化され、肌状態に合わせた8種を揃える「ME」のほか、低刺激設計の「ME センシティブ」、上質な美肌を目指すための「ME アルティメイトe」を展開している。