ハリー・ポッターの体験型施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下:スタジオツアー東京)」から、新作メニューが登場。2024年7月22日(月)より、施設内各レストラン・カフェにて販売される。
「スタジオツアー東京」では、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場する魔法動物をモチーフにした新作メニューを展開。ニフラーやピグミーパフ、マンドレイクなどをイメージした、色鮮やかなメニューが勢揃いする。
まずはじめに、「スタジオツアー東京」に足を踏み入れてすぐ、右手側にあるフロッグカフェで展開されるメニューを紹介。「ニフラーまん ~カスタードクリーム」は、「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場する魔法動物のニフラーがモチーフ。ニュート・スキャマンダーの恋人であるティナを探している時の愛らしい動きを再現している。
魔法界で人気のピグミーパフは、かき氷の姿になってお目見え。純氷で作ったふわふわのかき氷の内側には苺ミルクのソースを、表面には苺シロップをかけていちごミルク味に仕上げた。
また、ハリーの誕生日をお祝いするために、ハグリッドが手作りしたバースデーケーキを忠実に再現したケーキも、7月31日のハリーの誕生日にあわせて、7月27日(土)から8月4日(日)までの期間限定で提供。チョコレートスポンジで、フランボワーズジャム・クリームをサンドした。緑色のホイップクリームで、スペルの違う“HAPPEE BIRTHDAE HARRY”と描いている。
次に紹介するのは、ツアーの中間に位置する「バックロットカフェ」のメニュー。「プレミアム パフェ ~マジック イン 3D~」は、ハリーの一風変わった友人、ルーナ・ラブグッドがかけていた“メラメラメガネ”をモチーフにしたクッキーが目を惹く1品。グラスの中には、チョコレートで再現した守護霊のウサギをあしらっている。爽やかなラムネやレモンの味わいを楽しめる。
引っこ抜くと甲高い悲鳴を上げるマンドレイクをモチーフにした「マンドレイク チョコレートトライフル」も用意。チョコレートのトライフルを植木鉢風の容器に入れ、その上にマンドレイク型チョコレートをあしらった。植木鉢の周りに散りばめた植物風のデコレーションも味わえるのがポイントだ。
さらに、アイスコーヒーやアイスティー、オレンジジュースなどと一緒に購入できる「金のスニッチ ドリンクボトル」は、今後レギュラーアイテムとして販売。魔法界のスポーツ・クィディッチにて、ハリーが務めたことでも知られるシーカーがゲーム中に捕らえると、150点獲得できる金のスニッチを模ったボトルとなっている。ツアー内への持ち込みも可能なので、ツアー中の水分補給に役立ってくれる。
8月5日(月)からは、暑い夏にぴったりの「フローズン・バタービール」を発売。通常のバタービールよりも甘さが控えめで、すっきりとした飲み心地となっている。