商業施設「エミテラス所沢」が、2024年9月24日(火)、埼玉県所沢市にオープンする。
「エミテラス所沢」は、142店舗ものショップがオープンする商業施設。商業エリアは4フロアで構成され、ショッピング、グルメだけでなく、エンターテインメントも楽しめる、埼玉県の新ランドマークとなる。西武池袋線・新宿線「所沢」駅から徒歩4分とアクセスしやすいのもうれしい。
目玉の一つとなるのが、シネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」がオープンすること。「IMAX」「Screen X」「ドルビー アトモス(Dolby Atmos)」の3つの特徴的なシアターを揃えており、臨場感あふれる映画体験を提供する。
オープニングイベントとして、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『トップガン マーヴェリック』『ボヘミアン・ラプソディ』が、ScreenXで特別上映されるほか、『ゼロ・グラビティ』のドルビーアトモス(Dolby Atmos)の特別上映、『ゴジラ-1.0』のIMAX上映も予定している。
また、施設中央の吹き抜け空間に設置されたイベントスペース「トコロザワ・イーキューブ(TOKOROZAWA e-CUBE)」にも注目。国内の商業施設では“最大級”となる547インチの大型LEDビジョンを備えており、パブリックビューイング、ライブイベントなどを楽しむことができるようになる。
予定しているのは、音楽ライブやライオンズ戦のパブリックビューイング、eスポーツイベントなど。オープン時には、デジタルテクノロジー集団「ワントゥーテン」による、音楽と照明、映像を組み合わせたデジタルコンテンツ「スポットライト・オーケストラ」や、スマホでキレイな花火を打ち上げるデジタル花火ショー「エミテラス・ドリーム・ハナビ」を展開する。
1階には、フードコート「こもれびフードホール」がオープン。約1,000席もの客席が用意され、その客席を囲むように22店ものグルメショップが登場する。
埼玉県初展開となる「ロックスハンバーグ」や「小ハゲ天」「海南鶏飯食堂」「和カフェ ツムギ(Tsumugi)」を含め、地元フード、和・洋・中、アジアンフード、デザートなど、バリエーションはさまざま。また、靴を脱いで利用できる「こあがり席」や予約制の「パーティールーム」なども用意されており、より幅広いシーンで利用することができる。
2階・3階には、ファッションブランドやライフスタイルブランドが豊富に展開。注目は、グローバルワーク(GLOBAL WORK)、ニコアンド(niko and ...)などを展開するアダストリアグループ公式WEBストア「ドットエスティ」の国内最大ストアだ。ウィメンズ、メンズ、キッズまで30を超えるブランドのアイテムを取り揃え、ライフスタイルブランド・ラコレ(LAKOLE)の生活雑貨も販売する。