「英国フェア2024」が、2024年10月1日(火)から10月6日(日)まで、福岡・博多阪急で開催される。

名物イベント「英国フェア」に過去最高62店舗

イギリスのフードやカルチャーを楽しめる人気イベント「英国フェア」が、2024年も実施決定。「私の愛する時間。」をテーマに、開催以来過去最高の62店舗が参加する。

ティータイムを彩る英国菓子

イチオシは、ティータイムを彩る英国菓子の数々。バイヤー自ら英国へ足を運び厳選したというスイーツは、本場でも人気のものばかり。

2019年アフタヌーンティーアワードを受賞した老舗5つ星ホテル「ザ サヴォイ ホテル(The Savoy)」のスコーンは、しっとりした食感が特徴的だ。プレーン、アールグレイカシスオレンジ、サルタナレーズン、チョコアーモンドと4つのフレーバーが揃うので、好みに合わせてチョイスして、たっぷりのクロテッドクリームやジャムと一緒に味わって。

英国ベストティールームアワードを受賞した経験のある「ザ ブリッジ ティールームス(The Bridge Tea Rooms)」からは、クラシックなスタイルの英国菓子がラインナップ。中でも、リンゴをのせた「アップル&カスタード ターンオーバー」は名品で、サクサクのパイ生地と酸味の残るリンゴのベストマッチをぜひ体感して欲しい。

22ブランド参加の「紅茶ストリート」

また、“紅茶ストリート”と名付けられた紅茶ゾーンも英国フェアの醍醐味。2024年は、博多阪急に22ブランドが集結して、自慢の一杯を提案する。1860年創業の老舗「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー(DARVILLES OF WINDSOR)」は、ハニーコム(巣蜜)を贅沢にのせたミルクティーを実演販売。自宅でも楽しめるように、アールグレイ、イングリッシュ・ブレックファーストなどの人気フレーバーは、ティーバッグでも販売する。

“我が家の紅茶”と呼ばれるほど、英国家庭に根付く「リントンズ(RINGTONS)」は、ミルクティーを実演販売。ホット、アイスから好みのものを選べ、日替わりビスケット付きで用意してくれる。

英国文化に触れられる「パブ飯」

さらに会場には、パブ飯を味わえるコーナーも。「シップデッキ(SHIP DECK)」のボリューム満点なフィッシュ&チップスや、「ターナーズパイ(TURNER's PIE)」のリンゴとお肉を合わせたダッチアップルパイなど、ユニークな英国メニューがラインナップする。

【詳細】
英国フェア2024
開催期間：2024年10月1日(火)～10月6日(日)※最終日は17:00終了
会場：博多阪急 8階 催場
住所：福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
＜メニュー例＞
・「ザ サヴォイ ホテル」スコーン 各378円
・「ザ ブリッジ ティールームス」アップル&カスタード ターンオーバー 594円
・「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー」ハニーコム・ミルクティー 748円＜各日限定100杯＞
・「リントンズ」英国紅茶商のミルクティー(アイス・ホット)※日替わりビスケット付き各550円
・「シップデッキ」フィッシュ&チップス(レギュラー) 1,890円、(ラージ) 2,376円＜各日限定100食＞
・「ターナーズパイ」ダッチアップルパイ 837円