ユニクロ(UNIQLO)の2024年秋冬に向けた新作多機能アウター「パフテック(PUFFTECH)」を紹介。

ユニクロ史上最も軽い、“手洗いOK”のアウター「パフテック」

膨らみを意味する“パフ”と“テクノロジー”を組み合わせた「パフテック」は、天然羽毛を再現した"機能性中綿"を使用した多機能アウター。東レとともに10年の歳月をかけ共同開発し、軽くて暖かいのはもちろん、ダウンにはない“水や湿気に強く、手洗いOK"な極細化学繊維を完成させた。

ポイント1：暖かさ×軽量性

厳しい寒さの冬を乗り越えるため、アウター選びで重視されるのが"暖かさ"。たとえば、ユニクロを代表する「ウルトラライトダウン」は、羽毛による暖かさと軽さを兼ね備えたアウターとして、ベストセラーを誇っている。

「パフテック」では、中綿を空洞化させることにより、暖かい空気層を取り込み、アウター内の保温性をキープ。また毛髪の1/5という極細繊維を使用し、ユニクロ史上最も軽い軽量化を叶えた。

ポイント2：水や湿気に強く"手洗いOK"

そんな「パフテック」最大の魅力は、自宅で手洗いOKな点。羽毛は水や湿気に弱く、雨天時や汚れてしまった際の手入れも難しいが、化学繊維の中綿なら“いつでもどこでも”洗うことができる。加えて、表面生地には撥水性を備えているため、手洗い後ハンガーにかけて干しておくだけで、翌朝には元通りのキレイな状態に乾く。

ポイント3：綿抜けしにくい

さらに、ダウン特有の悩みである"綿抜け"も解決。ダウンを着ているうちにだんだんと羽毛が出てきてしまったり、中に着ているニットに羽毛がついてしまったり…と、暖かさや見た目において気になる点が多かったが、化学繊維の中綿では綿抜けしにくい。洋服に綿がつく心配が減るので、アクティビティにもぴったりだ。

ポイント4：豊富なデザイン

多彩なデザインも「パフテック」ならでは。ベーシックな横キルトをはじめ、スクエア型のブロックやダイヤ形のキルティング、ノンキルトなど、あらゆるスタイリングにマッチするアウターが揃う。襟やフード付き、ハイネック、Vネックといったディテールにもこだわっているのが印象的だ。

気になるラインナップは？

ラインナップは、メンズ・レディース・キッズまで豊かなバリエーション。ベストからパーカ、ジャケット、コートまで幅広く展開するので、自分のファッションや、その日の気候に合わせてチョイスしてみてほしい。

＜メンズ＞重ね着におすすめなベスト

メンズの注目は、スーツ下への重ね着がおすすめの「パフテック コンパクトベスト」。収納袋がついているほか、襟部分を折り込み、Vネックとしても着用できるのが嬉しい。ベージュやネイビー、ブラックなど、豊富なカラー展開も魅力だ。

ユニクロ ユーとのコラボパーカ

ユニクロ ユー(Uniqlo U)とコラボレーションしたメンズアウター「ユニクロ ユー パフテックボリュームパーカ」も必見。シンプルなノンキルトデザインと、ボリュームを持たせた首元の絶妙なバランス感を楽しめる。裾にはドローストリングを付属し、好みのシルエットへのアレンジも自由自在だ。