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映画『ゴーストワールド』国内最後のリバイバル上映が東京で、世界に馴染めない少女2人の物語

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映画『ゴーストワールド』が、2025年2月7日(金)より東京のBunkamura ル・シネマ 渋⾕宮下にてリバイバル上映。配給権利の終了に伴い、日本国内最後の劇場上映となる。

伝説の“低体温系”青春映画『ゴーストワールド』

映画『ゴーストワールド』国内最後のリバイバル上映が東京で、世界に馴染めない少女2人の物語|写真1

2001年、当時にしては新しい“低体温系”青春映画としてヒットした『ゴーストワールド』は、世界にうまく馴染めないふたりの少⼥を描いた物語。オフビートで魅⼒的なキャラクターたち、ヴィンテージの名曲を集めた多彩なサウンドトラックなどが見る者の心を惹きつけ、今もなお熱狂的に愛され続ける作品だ。

ソーラ・バーチ&スカーレット・ヨハンソンがW主演

主演は『アメリカン・ビューティー』での演技が絶賛されたソーラ・バーチと、いまやハリウッドを代表するスター俳優として躍進を遂げたスカーレット・ヨハンソン。『レザボア・ドッグス』などに出演する実力派バイプレイヤーのスティーヴ・ブシェミも参加し、2002年のアカデミー賞脚⾊賞にノミネートされるなど、高い評価を受けた。

監督を務めたのは、ドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフ。本作は、ツワイゴフ初の⻑編フィクションとなり、アメリカで“ティーンエイジャーのバイブル”として高い⼈気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベルを原作としている。

“国内最後”の劇場上映

そんな映画『ゴーストワールド』は、初公開から22年が経った2023年にリバイバル上映を実施。全国各地の劇場では初⽇から満席回が続出するなど、大きな話題を呼んだ。

この度、2025年3⽉末の国内配給権終了に伴い、最後の劇場上映を迎えることになった『ゴーストワールド』。上映館のBunkamura ル・シネマ 渋⾕宮下では、山内マリコ、能町みね子、志村貴子、冬野梅子ほか17名のゲストが参加した劇場パンフレットも販売される。

時が経っても色褪せない伝説的映画を、是非大きなスクリーンで⾒納めてほしい。

映画『ゴーストワールド』あらすじ

映画『ゴーストワールド』国内最後のリバイバル上映が東京で、世界に馴染めない少女2人の物語|写真2

1990年代アメリカ、都市郊外の名もなき町。幼馴染で親友のイーニドとレベッカは⾼校を卒業したものの、進路も決めず、あてもなく町をぶらついては⾯⽩いことを探して過ごしている。ある日、2⼈はモテないレコードマニアの中年男・シーモアに出会う。

ダサくても独⾃の世界を持つシーモアに興味を持ったイーニドは、アウトサイダーとして⽣きる彼の理解者として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。⼀⽅、アパートを借りるために地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合いをつけて⾃⽴しようとするレベッカ。同居⽣活を計画していた⼆⼈の間には次第に距離が⽣まれ……。

詳細

映画『ゴーストワールド』リバイバル上映
公開日:2025年2月7日(金)
上映館:Bunkamura ル・シネマ 渋⾕宮下
住所:東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F

【作品詳細】
映画『ゴーストワールド』
監督:テリー・ツワイゴフ
脚本:ダニエル・クロウズ、テリー・ツワイゴフ
出演:ソーラ・バーチ スカーレット・ヨハンソン スティーヴ・ブシェミ ブラッド・レンフロ
原作:ダニエル・クロウズ「ゴーストワールド」(プレスポップ刊)
原題:GHOST WORLD

© 2001 Orion Pictures Distribution Corporation. All Rights Reserved.

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