少女漫画「君がトクベツ」が実写映画化。映画『君がトクベツ』が2025年6月20日(金)に公開される。畑芽育、なにわ男子の大橋和也がW主演。
原作漫画の「君がトクベツ」は、実写映画化もされた「センセイ君主」「あたしの!」「ヒロイン失格」といった数々のヒット漫画を世に送り出してきた幸田もも子の漫画作品。イケメン嫌いのさほ子と、国民的アイドル皇太のまさかの出会いと恋愛模様を描き、憧れの胸キュンシチュエーションで多数の読者の心をつかんできた人気少女漫画だ。
そんな「君がトクベツ」が待望の実写映画化。“陰キャ女子”さほ子と“国民的アイドル”皇太の恋の行方とは?予想のつかないまさかの展開に注目だ。監督はテレビドラマ「パパと娘の7日間」を手掛けた松田礼人、脚本は『恋わずらいのエリー』『あたしの!』のおかざきさとこが担当する。
映画『君がトクベツ』で主人公の1人、若梅さほ子を演じるのは、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』や『うちの弟どもがすみません』などにも出演している畑芽育。さほ⼦というキャラクターについて、畑は「とにかくクセありで、そしてウブで愛らしい⼥の⼦」としつつ、「皇太と出会うことにより⾃分の気持ちに⻭⽌めが効かなくなっていく様⼦は本当に可愛らしくて、つい背中を押したくなるキャラクターだと感じました」と語っている。
もう1人の主人公であり国民的アイドルグループのリーダーの桐ケ谷皇太役を演じるのは、なにわ男子の大橋和也。自身もなにわ男子でリーダーを務めており、役柄ともリンクしている大橋は、もともと原作漫画のファンであったと公言しており、演じる皇太のキャラクターについては「アイドルとしての生き方が僕の目指しているアイドルの考え方と同じで、この漫画を読む度に背中を押してもらえてがんばれます︕」とコメントを寄せた。なお、本作が大橋にとって映画初主演作となる。
主人公・若梅さほ⼦…畑芽育
過去のトラウマからイケメンが大嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子。「イケメンには常に厳戒態勢」「全世界のイケメン不幸になれ!」とイケメンを呪う日々を過ごしている。母が営む定食屋に来店した皇太と出会い、ファンだと勘違いされる。
主人公・桐ケ谷皇太…大橋和也
誰もが知る国民的アイドルグループ「ライクレジェンド(LiKE LEGEND)」のリーダー。定食屋でさほ子に出会い、キラキラ笑顔で過剰なファンサービスを披露するも「誰もが自分を好きになると思ったら大間違いだっ!」と返される。
【作品詳細】
映画『君がトクベツ』
公開日:2025年6月20日(金)
監督︓松⽥礼⼈
脚本︓おかざきさとこ
出演︓畑芽育、⼤橋和也
原作︓幸⽥もも⼦「君がトクベツ」(集英社マーガレットコミックス刊)