「第79回 全国銘菓展」が東京・日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて、2025年3月19日(水)から3月24日(月)まで開催される。

“宇宙”モチーフの和菓子が集結

第79回を迎える日本橋三越本店の「全国銘菓展」は、全国各地より全38店舗が集う和菓子のイベント。2025年は「宇宙」をテーマに、惑星や銀河、宇宙人をモチーフにした和菓子が勢揃いする。

“まるで宇宙旅行”な和菓子セット

千葉・成田に店舗を構える羊羹と和菓子の専門店＜なごみの米屋＞は、宇宙旅行を楽しむ様子を表現した和菓子セットを販売する。ころんとしたフォルムの宇宙飛行士は餡と粉を混ぜて蒸した“こなし”で、宇宙を飛び回るロケットは“こなし”と錦羊羹で再現。そして宇宙から見える青い海と緑の大地、白い雲が織りなす地球は、もっちりとした食感の“ういろう”となっている。

輝くエイリアン型スイーツ

東京・日本橋に本店を置く老舗＜榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)＞による、架空のエイリアン型スイーツも登場。銀河系を浮遊し、星の欠片が大好物だというエイリアンは、食べた星の輝きがからだに散らばりキラキラとした見た目に。ぷるんとしたゼリーのような食感も魅力だ。

温泉でくつろぐ“湯けむり星人”の練り菓子

温泉でくつろぐ“湯けむり星人”の和菓子は、静岡＜菓子舗 間瀬＞によるもの。“湯けむり星人”は太陽から遠く離れた寒い星に住んでおり、日本有数の温泉地である静岡・熱海が大好き。そんな可愛らしい宇宙人を、甘い練り菓子で細やかに表現した。

限定ボックスの「鳩サブレー」

また本イベントのためにデザインされた、神奈川＜豊島屋＞の限定「鳩サブレー」もラインナップする。ボックスは、鳩のキャラクターたちが太陽系の探索を楽しむ姿を描いたデザインと、足跡が残った月面とUFOを描いたデザインの2種類を用意。中にはバターをふんだんに使用し、サクッとした軽い食感と優しい甘みが魅力の「鳩サブレー」が8枚詰まっている。

＜とらや＞の青い琥珀羹＆宇宙イラストの「八ッ橋」も

このほか、＜両口屋是清＞の宇宙空間に見立てた錦玉や＜とらや(TORAYA)＞による星が浮かぶ青い琥珀羹、＜聖護院八ッ橋総本店＞による宇宙イラストを1枚ずつ型刷りした伝統銘菓「八ッ橋」、＜彩雲堂＞の銀河モチーフの羊羹などが勢揃い。心躍るスイーツの数々を、ぜひ堪能してみて。

【詳細】
「第79回 全国銘菓展」
開催日程：2025年3月19日(水)〜3月24日(月)
※最終日18:00終了。
※イートインラストオーダーは各日終了30分前。
会場：日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所：東京都中央区日本橋室町1丁目4-1
◾️販売商品例
・＜なごみの米屋＞宇宙探索(3個入) 1,502円
※日本橋三越本店限定、各日30点限り
・＜榮太樓總本鋪＞えいりあん(1個) 810円
※日本橋三越本店限定
・＜菓子舗 間瀬＞湯けむり星人(1個) 756円
※日本橋三越本店限定
・＜豊島屋＞限定デザイン折箱 惑星探索(鳩サブレー8枚入) 1,728円
※日本橋三越本店限定
・＜両口屋是清＞銀河の旅(1個) 432円
※日本橋三越本店限定