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メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)の2016年春夏ウィメンズコレクションが発表された。「パリ デザート」というテーマに合わせて撮影されたユニークなルックとともに、今シーズンを紹介。
コンパクトなシルエットに、機能性や着心地のよさを詰め込んで、バケーションに最適なウェアを提案している。スイムウェアのようなトップス、イージーパンツ、デニム地のフーディなど。
また、シンプルさの中に動きのあるデザインを織り込んでいるのもポイント。サイドにプリーツ加工、袖をロールアップ、またストラップをクロスさせるなどして、ひねりを加えている。
コレクションの中では、アフリカ大陸のサハラ砂漠で活動するトゥアレグ族からインスピレーションを受けた、ブルーやインディゴを中心に、ホワイト、アクアグリーン、オレンジといった明るい色彩を対峙。小花やポルカドット、ストライプなどの模様をあしらい、フレッシュな世界観を築き上げている。
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