グッチ(GUCCI)2018年リゾートコレクションのビジュアルが公開された。
今シーズンは、イギリスを代表するフォトグラファー、ミック・ロックとのコラボレーションにより、リアルな場所で人々のありのままを捉えたポートレートシリーズ「ローマン ラプソディ」が制作された。
撮影の舞台となったのは、クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレのホームタウンであるローマだ。コレクションのウェアと共鳴するような色彩の家具や壁紙を背景に、最新コレクションを纏ったモデルが、印象的な眼差しでカメラを見つめている。
イギー・ポップや、ラモーンズ、セックス・ピストルズといったロックスターの撮影も手掛けてきたミック・ロックは、「私は常に人々が身につけていた洋服から刺激を受け、イマジネーションを広げました。なぜならそれらがとてもロマンティックで、魅惑的な色彩に溢れていたからです。そしてそれこそが、私を解放し自由という力を与えてくれるアレッサンドロ・ミケーレの個性にほかならないのです」とコメント。
アレッサンドロ・ミケーレとミック・ロックの才能が生み出した新たなビジュアルに、今シーズンも注目だ。
【詳細】
グッチ2018年クルーズコレクション ビジュアル「ローマン ラプソディ(ROMAN RHAPSODY)」
All Images: Courtesy of Gucci