「なばなの里 イルミネーション」が2017年10月14日(土)から2018年5月6日(日)まで開催される。
壮大なスケールと高いクオリティで贈る「なばなの里 イルミネーション」。2017年のテーマは、「くまもとだモン!」 ~くまモンのふるさと紀行~。阿蘇や天草、熊本城など日本の美を象徴する元気な熊本の美しい風景をモチーフに、自然が魅せる雄大で美しい景観、想像を超える情景の移ろいなど過去最多の複数シーン構成で名所を紹介していく。
高さ約30m×横幅約155m のすべてを圧倒するスケールと、新たに今回は中央に巨大なオブジェは圧巻の迫力。最新LEDによる最高峰のクオリティで再現される繊細かつ鮮やかな景観は観るものに感動を届けてくれる。また、輝く壮大な景色には「くまモン」も登場。心温まる楽しい演出で盛り上げる。
「なばなの里」のイルミネーションを一躍有名にした200mの「光のトンネル『華回廊』」は、世界の絶景にも選ばれた一度は訪れたい場所。'可愛い花びらを模った「暖かなあかり」を基調としたLED電球ひとつひとつが輝き、暖かいイルミネーションの光で来場者の心をも包みこむ。
また、毎年恒例、200mの「華回廊」に加えて、季節外れのサクラ咲くイルミネーション「桜 ~Sakura~ 」が登場。100mのトンネルの中で、四季折々に見せる桜の表情がうかがえる。
トンネル内を見渡せば、まるで煌めく満開の桜並木にいるよう。眺めていると、やがて花が散り若葉が芽生え始め、ゆっくりと生命力あふれる新緑へと移り変わる。そして季節は過ぎ、春まだ浅い時期に薄い緑のつぼみが現れだし、再び膨らんだつぼみが満開の桜色へ。淡いピンクのさくら色と新緑をグリーンが幻想的に色変わりし、繊細な日本の美を表現する。
全国のイルミネーションの中でも、水上にあるイルミネーションは稀。「水上イルミネーション 光の大河」は、その中でも幅約5m、長さ約120mという壮大なスケールで贈る日本最大のものだ。
表現するのは、大自然に抱かれたこの長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川)の流れ。優美で繊細な川の流れを演出してきた水上イルミネーションに、自然豊かな渓流からのダイナミックな滝の流れが加わり、千変万化の川流れが現れる。また、最先端のコンピューター制御技術、最新LEDによって「光の大河」の木曽三川の様々な変化に富んだ“大自然の美しさ”が演出される。
なばなの里 イルミネーション
開催期間:2017年10月14日(土)~2018年5月6日(日)
開催場所:なばなの里 里全体
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
点灯時間:17:00(日没時間等により変動あり)〜営業時間終了