「バレンタインチョコレート博覧会 2018」が、阪急うめだ本店で開催。会場には、大阪の阪急うめだ本店9階のフロアすべてを使い、フォトジェニックなキャラクターチョコや、蔵元と和菓子店がコラボした「お酒チョコ」、チョコレートソムリエによるセミナーなど、様々な角度からチョコレートを楽しめる内容となっている。期間は2018年1月24日(水)から2月14日(水)まで。
バルーンのゲートをくぐると、そこには巨大なメリーゴーランドが。会場には、“かわいい”“楽しい”をテーマにした恐竜やキャラクターのチョコレート、フォトジェニックなドリンクなど、思わず写真を撮りたくなるような楽しい空間が広がる。
インパクトのある「ゴジラ」のチョコレートは、大きな目やエラなど細かく再現。ファンの心をくすぐる一品だ。
今回のために蔵元やワイナリーとコラボした会場限定チョコや、焼酎、ウイスキー、ラム、テキーラなどを使ったチョコがたくさん並び、お酒とのマリアージュも楽しめる。
享保5年創業の「奥飛騨酒造」と老舗和菓子店「仁太郎」が共同開発した生チョコレート。お酒の風味を生かすよう、くせのない真っ白な砂糖がまぶされている。
2014年から続く“学べる”チョコレート売場。世界中から選りすぐったチョコレートや、カカオ豆を楽しむスイーツが登場。カカオポッドから取り出した、フレッシュなカカオを体感できるイベントも連日開催される。
サマーフルーツのような酸味のマダガスカル産カカオや、爽やかで口どけの良いペルー産カカオなどを使用したタブレットチョコレートは、カカオに精通するウィリーズカカオ。豆の産地で違うチョコレートの味を食べ比べてみてはいかが。
老舗和菓子屋が、和菓子テイストを残したまま洋との融合を果たした新感覚の和菓子や、職人の美技が光る目でも楽しむチョコ、そして日本全国47都道府県から集めたご当地チョコも。
豆菓子店「まめや金澤萬久」からは、石川・能登の素材を使用した黒豆ショコラが登場。国産黒豆の甘納豆をショコラで包み、きな粉をまぶした、素朴で上品な味わい。
ココット型のショコラは「セバスチャン・ブイエ」のもの。ガナッシュやキャラメルを、ビター、ミルク、ドゥルセのショコラで包み込んだ、新作ショコラだ。
ふんわり軽い食感のハート形パイは、マカダミアナッツ入りのキャラメルショコラ味。その場でチョコレートをコーティング、仕上げにキャラメリゼしたマカダミアクランチをトッピングしてくれる。
【詳細】
「バレンタインチョコレート博覧会 2018」
期間:2018年1月24日(水)~2月14日(水)
場所:阪急うめだ本店9階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7