クロエ・モレッツは、数々のヒット作に出演し、世界中から注目を集める、アメリカ出身の女優。5歳の頃から芸能活動をスタートさせた彼女の名が、ワールドワイドで知られるようになったのは、2010年の出演作映画『キック・アス』からだ。
キュートなルックスからは想像できないほど、大胆なアクションシーンを自ら演じ切り、ヒロイン“ヒット・ガール”として瞬く間に人気者に。「天才子役」の名を手にし、TIME誌が選ぶ「世界で最も影響力のあるティーン」にも何度も選出された。
そんなクロエ・モレッツも20代に突入。いまや数々の映画に出演し、モデルとしても活躍。着実に成長を続け、おとなの女性として歩みを進めている。
そんな中、肌へのメークを一切しない「すっぴん素肌」で撮影に初めて挑む。15年以上もカメラの前に立ち続けてきた彼女にとっても、肌にメークをしない状態で撮影することは、勇気のいるチャレンジとなった。撮影までの軌跡を収めた動画も公開され、普段は見ることのできない自然体のクロエの様子が見られる貴重な映像となっている。
Q.肌メークなしの「すっぴん」素肌での撮影というプロジェクトを知ったときの感想は。
女性のありのままの美しさを讃えることや、自信をもって自分らしくいられることについて、新しいムーブメントのきっかけをつくれることに、とてもワクワクしました。これは、まさに私が表現したかったもの。しかし、初めての経験なので、興奮と同時に不安も感じていました。
Q.すっぴん素肌を見せることに、ファンはどのような反応をすると思いますか?
このプロジェクトは、ある役柄を演じて自分とは違う誰かになるというこれまでの私の活動とは異なります。力強いメッセージと共に、ありのままの姿をお見せしたこのプロジェクトは、ファンの皆さんの心を動かすと思います。素の自分のままで、自然な美しさや自然な輝きをそのまま出せたことは、私にとって新鮮に感じられました。
クロエ・モレッツの「すっぴん素肌」を捉えたのは、世界的に名高いフォトグラファー集団マグナム・フォト。数々の撮影を経験してきた人気女優にとっても、彼らとの撮影はエキサイティングなものだった。
Q.マグナム・フォトとの撮影はいかがでしたか?
非常に素晴らしい経験でした。担当してくれたクリストファーとアレッサンドラは、それぞれ異なる視点があり、どちらもプロフェッショナル。とても面白い経験でした。
また、撮影までの道のりを伝える動画でも、すっぴん素肌をお見せできたことは、私にとって素晴らしいことでした。
Q.撮影を振り返り、改めてすっぴん素肌になることは、クロエさんにとってどういう意味がありましたか。
いまでは、素肌でいることはシンプルで美しいと感じています。大人になるのに従い、素肌をケアし、基本のスキンケアを大切にすることで、メークなしの素肌に自信が持てるようになりました。
私は、すべての女性がすっぴん素肌でいることに心地よさを感じるとともに、それによってさらに自信を持つことができたらよいなと思います。ありのままの自分を受け入れることを怖がらないでください。何かから隠れたり、メークをすることで個性を隠したりする必要はないと思います。みんながこうだから、こうしないといけないというような、社会の通例に流されることなく、あなたの心身の健康を大切にしてください。私にとっては、毎日のヨガや運動などをすることが、自分を落ち着かせ、自信をもつことができています。
Q.すっぴん素肌撮影に向けて、ポイントにしたことはありますか。
撮影に向けて肌に潤いを与えるために、昼間と夜にSK-II(エスケーツー)の「フェイシャル トリートメント エッセンス」を使ってケアを続けたことで、自信をもって撮影に臨むことができたと感じています。撮影後には、これまで以上に、素肌でいることが自分の誇りであるようにさえ感じるようになりました。今回の素肌での撮影は、私にとって2018年の大切な一歩。爽快さと開放感を感じています。
アメリカ出身のクロエ・モレッツのすっぴん素肌での撮影に臨む自信を支えたのは、日本生まれのSK-IIの化粧水「フェイシャル トリートメント エッセンス」。この化粧水はそのほとんどが、独自成分ピテラ(※1)によりできており、キメ、ハリ、乾燥によるくすみ、ツヤ全てに働きかけ、様々な肌質を持つ、透明感と潤いに満ちた肌へと導いてくれる。