ライカカメラから時計「ライカ ウォッチ(Leica Watch)」が登場。発売は2018年秋以降を予定している。
今回登場する「ライカ ウォッチ」は「ライカ L1」と「ライカ L2」の2モデル。いずれもライカブランドの特徴である創造力と高い精度からインスピレーションを受けた。
ライカを象徴するプロダクトである"カメラ"を想起させる要素が散りばめられたデザインではブランドの意匠を表現。細部まで入念に作り込まれたステンレススチール製ケースのフォルム、竜頭に刻み込まれた溝やカメラのレンズを想起させるドーム型のガラスなどアイテムの至る所にこだわりが詰め込まれた。
ライカ L1 裏蓋
また、両モデルともライカとレーマン・プレシジョンウーレン社の共同開発による機械式ムーブメントを搭載。裏蓋は内部のメカニズムを可視化する堅牢性の優れたサファイアガラス製で作られ、メカニックな時計の作動を目で見て楽しむことが出来る。
【詳細】
ライカ ウォッチ「ライカ L1」「ライカ L2」
販売時期:2018年秋
<仕様>
キャリバー:L1、L2
キャリバーの種類:手巻き
機能:時針、分針、秒針、小秒針、日付表示窓、パワーザーブ表示針(クロージングウィング)、稼働ステータス表示、GMT針(第 2 時間帯)、デイ&ナイト表示機能
時間振動数:28,800振動/時間
石数:25石
駆動時間:約60時間持続
ケース素材:ステンレススチール、18Kピンクゴールド
ケース直径、高さ:41mm、14mm
フロントガラス:サファイアガラス(両面無反射コーティング)、ドーム加工、傷防止コーティング
シースルーバック:サファイアガラス、ネジ固定
竜頭:針の設定や秒をリセットできる特許技術の竜頭 日付調整用ボタン、GMT調整用竜頭防水性能:50メートル(5ATM)
【問い合わせ先】
ライカサポートセンター
TEL:0120-03-5508