六本木ヒルズでは、冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」を含むクリスマスイベント「Roppongi Hills Christmas 2018」を開催する。期間は、2018年11月上旬から12月25日(火)まで。
2018年は、約70万灯のLEDで彩る冬の東京の風物詩「けやき坂イルミネーション」をはじめ、「66プラザ」の高さ約10mの本物のもみの木を使ったクリスマスツリー、「ウェストウォーク」のニットをモチーフにしたクリスマスツリーなど見どころが満載。それぞれの場所で出会える個性豊かなイルミネーションは、幻想的な夜を演出してくれる。
今や、六本木の冬の風物詩となった「けやき坂イルミネーション」。15周年を迎える2018年は、「LIVE veil」をテーマに、400メートルにもおよぶけやき坂を“SNOW&BLUE”の洗練された色の光で“大人の夜”へと演出する。
六本木ヒルズの玄関口である「66プラザ」には、高さ約10mの本物のもみの木によるクリスマスツリーが登場。煌めくオーナメントと、冬にしか咲かない赤い花は、聖なる夜にぴったり。イベント時には、点灯シーンが切り替わるので、来るたび異なる表情に出会えるかもしれない。
巨大なニットをモチーフにしたツリーが見られるのは「ウェストウォーク」。吹き抜け部分に立つ巨大なツリーには、手触りのよい特注のニット生地がふんだんに使用され、初の”触れる”ツリーとして登場する。なお、裾には腰掛けたり寝転がったりすることもでき、寒い冬のあたたかな癒しスポットにもなりそうだ。
また同時期には、世界最大と言われるドイツのクリスマスマーケットを再現した「クリスマスマーケット 2018」やクリスマスコンサート、そしてもみの木ショップなども実施。
今年で12回目を迎える六本木ヒルズのクリスマスマーケット。会場には、豪華なデコレーションが施された屋台11店舗が軒を連ね、本場ドイツのクリスマスマーケットを再現したアイテム&フードを2,000種以上取り揃える。
雑貨アイテムには、シナモンやグローブを使用した、スパイシーに香るリースをはじめ、サンタクロースや雪だるまをモチーフにしたハンドメイドのガラス細工、卵型のお香人形「スモーキー」など、ドイツオリジナルの貴重なクリスマスアイテムが勢ぞろい。
フード屋台では、黒ビールで煮込んだドイツ風ビーフシチュー「グーラッシュ」や、クリスマスの伝統菓子シュトーレン、チーズをたっぷりかけたホットドッグなど、本格的なドイツ料理を手に入れることが出来る。