ソニーから、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」が発売される。
「WH-1000XM3」は、新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載した、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したBluetooth対応ワイヤレスヘッドホン。前機種である「WH-1000XM2」に比べて、約4倍の信号処理を可能とし、飛行機などの低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音など、これまで打ち消しづらかった中高域のノイズを大幅に低減する。
また、CD音源やMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする独自技術や、ワイヤレス伝送でハイレゾ音源を原音に忠実に再現できるLDACも兼ね備えており、高音質にも寄与している。さらに、本体を軽量化し、イヤーパッドの内部素材やイヤーカップの構造、ヘッドバンドの形状も改良したことで長時間使用時であっても快適に装着できるような構造へとアップデートしている。
「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」にて世界で 最も知られる名画の一つ、エドヴァル・ムンクの「叫び」が初来日することを記念し、ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」の異色のコラボレーションが実現。ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館の許可を絵て描き起こされた作品「浸り」が完成した。「浸り」では、「WH-1000XM3」を装着し、静寂の中音楽に浸る人物が描かれている。
なお、同作は10月19日(金)よりソニーの直営店「ソニーストア 銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神」にて順次展示する。また、10月6日(土)からは全国52店舗にも同内容のポスターを掲載し、新譜コーナーにて視聴機が導入される。
同日より、音質、遮音性、装着性を追求したステレオヘッドホン「IER-M9」「IER-M7」も登場。また、ハイレゾ音源の空気感まで臨場感豊かに伝えるステレオヘッドホン「MDR-Z7M2」もラインナップし、計4モデルが新登場となる。
【詳細】
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット「WH-1000XM3」
発売日:2018年10月6日(土)
カラー:ブラック、プラチナシルバー
想定価格:40,000円前後
・ステレオヘッドホン
発売日:2018年10月6日(土)
想定価格:「IER-M9」130,000円前後、「IER-M7」75,000円前後、「MDR-Z7M2」75,000円前後