2012年7月31日(火)、丸龍文人がデザイナーと務める、ガンリュウ(GANRYU)が2013年春夏コレクションを発表した。雷雨の音と共にショーがスタート。テーマは「意味と無意味」。
シックなトーンのパイピングジャケットに、サルエル風などゆったりシルエットのパンツを組み合わせたスタイルが前半のメイン。その後、ダンガリーやギンガムチェック、透かし編みのニット、スウェットなど、リラックスした夏らしい素材を使ったアイテムが展開された。
パッチワークシャツも、ブルーの配色や明るいカラーのカモフラージュ柄がさわやか。パープルやピンク、オレンジなどで、カラフルポップなコーディネートは夏ならでは。
モデル達は金髪のロングヘアにつば広ハット。足元はソールがジュートのスリッポンや、白いソールのハイカットシューズなど。スエードのフリンジバッグが今年らしさを伝えるアクセントになっている。