2018年、丸龍文人が「フミト ガンリュウ」をローンチ。
フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)は日本のファッションブランド。服と体の関係性に迫るコンセプチュアルなウェアを提案。
丸龍文人(Fumihito Ganryu)は1976年、日本の福岡に生まれる。文化ファッション大学院大学を卒業。
在学中の2003年、第3回 YKKファスニングアワードの優秀賞を受賞。コンセプトは「機能美と美機能」で一から服を作らずとも、ファスナー自体に装飾品などを縫い付け、容易に服を変化させることができる服を制作した。ちなみにこのときの審査員にはキョウイチフジタ(藤田恭一)、カミシマチナミなどが名を連ねていた。
2004年、同校を卒業し、コム デ ギャルソン入社。渡辺淳弥の下で、ジュンヤワタナベ・コム デ ギャルソンのパタンナーを担当する。2008年、コム デ ギャルソン社から自身の名を冠したブランド「GANRYU(ガンリュウ)」をスタート。ロック調でストリートの感覚を取り込んだファッションを発表した。コム デ ギャルソン社最年少デザイナーである。
2017年春夏シーズンをもって「ガンリュウ」のブランドを終了。
2018年、「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」を立ち上げピッティウォモにて発表。