2012年8月30日(木)、貝殻や海をイメージしたモチーフが世界中で人気を集めているジュエリーブランド「デッツォ(Dezso)」のインスタレーションが開催された。今回、ロンハーマン日本上陸3周年記念パーティーのスペシャルイベントとして行われ、2012-2013年秋冬のニューヨークコレクションのショーを再現。デザイナーであるサラ・ベルトラン(Sara Beltrun)も来日し大勢の観客が見守る中、本物のコレクションさながらのショーを披露した。
ランウェイに見立てたロンハーマンの店舗内を、デッツォのジュエリーを身に付けたモデル達が闊歩、1夜限りの夢の世界へといざなった。スイムウェア風のシンプルな衣装に、輝くゴールドや貝殻モチーフのジュエリーがとてもラグジュアリーな雰囲気。会場にはジュエリーコーナーも設置され、デッツォの世界観を存分に楽しめる1夜となった。
デッツォのデザイナー サラ・ベルトランは、メキシコで生まれニューヨークでファッションキャリアをスタート。数々のセレブリティや雑誌のスタイリングを手掛ける中、幼いころの海の記憶や思い出をもとに、貝殻やゴールド、ダイヤモンドなどを使ったジュエリーを作り始める。ビーチテイストとラグジュアリーな雰囲気が融合した、今までにないジュエリーラインとして、瞬く間に著名人やファッショニスタの間で有名となった。
ラテン語で「願い」という意味を持つデッツォ。2012年には新人デザイナーの登竜門、エコドマーニ・ファッション財団賞を受賞し、世界各国で注目を集める大人気ジュエリーブランドへと成長した。