浅草・上野周辺の観光スポットと最新イベント情報を網羅。下町情緒あふれる台東地区の見どころをご紹介。
「上野フロンティアタワー」は、“大人のパルコ”パルコヤ(PARCO_ya)、TOHOシネマズ、松坂屋、オフィスが内包された商業施設。「パルコヤ」は1階から6階、台東区初のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 上野」は7階から10階、そして「松坂屋上野店」の新編集売場「上野が、すき。ステーション」は地下1階に位置する。
「アトレ上野」は、JR上野駅の中央改札口を出てすぐにある創業施設。「ワイアードカフェ」、「ハードロックカフェ」、「ヴィクトリアンパブ ローズ&クラウン」といったフード店舗のほか、ファッション店舗も出店している。
主なテナント:ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング、ロクシタン、グラニフ、オリエンタルトラフィック ほか
「上野マルイ」は、JRおよび東京メトロ・上野駅よりすぐの場所に位置する。ヤングレディースブランdをメシンにコスメブランド、無印良品など雑貨店も充実している。
主なテナント:マイケル・コース、ジルスチュアート、ステューシー、スライ、フランフラン、マウジー、マーキュリーデュオ、ラッシュ、ランダ ほか
浅草寺は、「浅草観音」として親しまれる東京都台東区の寺。表参道の入り口にある雷門と門内に下がる赤い大提灯は浅草のシンボルとなっている。その奥の約250メートルにわたる仲見世は日本最古の商店街のひとつ。初詣やほおずき市、羽子板市などは特に多くの人で賑わう。
上野恩賜公園は、53ヘクタールもの広大な敷地に、「恩賜上野動物園」「東京国立博物館」「東京都美術館」「国立科学博物館」「東京文化会館」などの文化施設がある。特に、桜の季節には多くの花見客で賑わい、夏には不忍池でハスの花が見頃に。
湯島天満宮、通称「湯島天神」は、458年に創建されたと伝えられる神社。学問の神様と言われる菅原道真を祀っており、現在は学問の神様として親しまれ、受験シーズンには多くの受験生が訪れる。また、境内の梅も有名で、「梅まつり」の時期には多くの人で賑わう。
上野東照宮は、上野公園の一角に位置する神社。現存する社殿は、1651年に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもので、地震や戦争による倒壊を免れた貴重な江戸初期建築として、国の重要文化財に指定されている。また、四季折々の花々を楽しむことができる。
旧岩崎邸庭園では、三菱財閥を興した岩崎弥太郎の本邸があった敷地に、弥太郎の長男が1896年に建てた洋館と和館、撞球室(ビリヤード場)が並び、庭園が広がる。洋館と撞球室は、鹿鳴館を手掛けたイギリスの建築家ジョサイア・コンドルが設計し、趣向が凝らされた内装が見どころ。2001年に都立庭園として開園し、ボランティアのガイドツアーが毎日実施されている。
旧安田庭園は、隅田川沿いの大名庭園で、東京都の名勝のひとつ。本庄松平氏の下屋敷に元禄年間(1688~1703年)に築庭され、その後は安田財閥の創設者・安田善次郎が所有していた。元々は隅田川の水を引き入れ、潮の干満に応じて池の水位が変化する「潮入り池泉回遊式庭園」だった。
上野動物園は、自然豊かな都市型の動物園で約350種2,500の動物を飼育している。ジャイアントパンダが最も有名。その他、ゾウやホッキョクグマといった大型動物、ニシローランドゴリラやスマトラトラといった希少動物など幅広い種類の展示を行っている。
すみだ水族館は、東京スカイツリータウン・ソラマチ内にある水族館。「東京諸島」をテーマに、小笠原の付近の海を再現した東京大水槽や、ペンギン・オットセイを間近に見られる屋内開放プール型水槽が見所だ。アーティストとのコラボレーションといった企画も多く催される。
両国国技館は、東京駅・上野駅から10分、JR両国駅より徒歩1分の場所にある大相撲のための施設。10,000人以上の顧客収容が可能。相撲だけでなく、プロレスやボクシングなど格闘技をはじめとするスポーツ大会を開催している。また、音響・照明は最新の設備を用意しており、音楽のライブ会場としても使用される。