カルティエ(Cartier)のメンズ腕時計「サントス ドゥ カルティエ」 コレクションに新作が登場。
「サントス ドゥ カルティエ」コレクションは、航空界のパイオニアである飛行家、アルベルト・サントス=デュモンの3大理念であるシンプルさ、実用性、革新のもと生まれたモダンなウォッチコレクション。
スクエアフォルムの文字盤、あえて見せるビス、人間工学をふまえた腕に寄り添うブレスレットなど、サントス=デュモンのスタイルとカルティエのデザインコードが融合した1本は、誕生以来進化を続けてきた。
2019年、新たに発表された「サントス ドゥ カルティエ」コレクションの新作には、3つのモデルがラインナップする。
1940年のオリジナルモデルのエレガンスを忠実に受け継ぐ「サントス デュモン」の新作には、アリゲーターストラップをあわせた。ゴールド製、ゴールド/ステンレススティール製、あるいはステンレススティール製のケースとベゼルを飾るビス、ローマ数字が並ぶ文字盤、そしてパール状の飾り付きリューズといったディテールは、カルティエのデザインコードを継承している。
アイコニックなスクエアフォルムも、もちろんそのまま。エッフェル塔のシャープな骨組みを想わせる端正かつタイムレスなデザインは、時代も年齢も問わず身につけられる。
ムーブメントには、高性能クォーツムーブメントを採用。エネルギーの効率化を実現したこのムーブメントは、約6年間の連続作動能力を誇り、従来の2倍のパワーを発揮する。
“スピード”を挑戦のひとつとしていたサントス=デュモンにとって正確な記録測定のための腕時計は必需品だった。「サントス ドゥ カルティエ」クロノグラフは、そんな彼の挑戦に寄り添った、正確な記録測定のための時計。
新作では、スタート/ストップ プッシュボタンを9時位置に1つ備えて、リセット機能をリューズで直接操作できるようにした。これによりデザインが軽やかになると同時に、時計操作も自由化されている。
また、快適な着け心地を実現した新バックルも魅力。プッシュ式開閉システムと軽量板バネを搭載しており、ストラップ交換を簡単に行える。
サントス=デュモンは夜の空も征服すべきと考えていたという。その想いを反映させた新作が「サントス ドゥ カルティエ」スケルトンだ。
スケルトンの文字盤に配されたブリッジには、発光塗料であるスーパールミノバが施されており、暗闇で光を放つ仕組み。光で照らすことなく、自らが光を放つことで時を知らせる。
【詳細】
「サントス デュモン」370,000円~
「サントス ドゥ カルティエ」クロノグラフ 970,000円~
「サントス ドゥ カルティエ」スケルトン 2,750,000円~
【問い合わせ先】
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757