とらや(TORAYA)は、2020年の干支「子」にちなんだ和菓子を、2019年11月下旬よりとらやにて順次発売する。
2019年11月下旬より登場するのは干支羊羹 「春陽の子」。黒煉羊羹を使い、春の訪れに胸を躍らせるねずみの姿模った。また、黄煉羊羹は、やわらかな春の陽射しを表している。
11月20日(水)より発売する小形羊羹は、ちょこんと座るねずみや3匹の小さなねずみのイラストを描いた特別バージョンで登場。パッケージには、黄色や緑、赤といったカラフルな色を配した。小倉羊羹の「夜の梅」、黒砂糖入羊羹の「おもかげ」、抹茶入羊羹の「新緑」の3つの味わいを用意する。
12月16日(月)から発売する「ふくらねずみ」桃山製 特製白餡入は、ほんのり焼き目の入った桃山製でふっくらとした丸いねずみを模った1品。春の訪れを心待ちに、冬の野を見回しているねずみの様子を表現している。
同じく12月16日(月)より発売の「豊穣の使い」道明寺製 白小倉餡入は、米俵を表した黄金色の道明寺饅頭。豊穣の神である「大黒天」の使いといわれるねずみの焼き印を押し、新しい年の五穀豊穣を願った菓子に仕上げた。
また、年初めに天皇が開催する歌会“歌会始”2020年のお題「望」にちなんだ2種類の菓子も登場。御題羊羹「望の光」は、黄の琥珀羹・道明寺羹・煉羊羹の3つの黄色い羊羹で、まっすぐに射し込む陽の光を表現した。
また、「望みの春」湿粉製は、春の景色を見続けたいという望みを込めた菓子。萌え出る芽を緑の羊羹製で、つぼみがほころぶ様子を紅と黄のそぼろで表している。
【詳細】
とらや2020年干支・御題菓子
■干支羊羹 「春陽の子」
販売期間:2019年11月下旬~2020年1月下旬(予定)
販売店舗:全店 ※一部店舗では販売なし。
価格:中形 1,944円(税込)、竹皮包 3,888円(税込)
■干支パッケージ 小形羊羹
販売期間:2019年11月20日(水)~2020年1月上旬(予定)
販売店舗:全店
価格:各1本 260円(税込)、5本入 1,404円(税込)
■「ふくらねずみ」桃山製 特製白餡入
販売期間:2019年12月16日(月)~2020年1月15日(水)
販売店舗:関東・近畿地方の生菓子取り扱い店
価格:1個 486円(税込)
■「豊穣の使い」道明寺製 白小倉餡入
販売期間:2019年12月16日(月)~2020年1月15日(水)
販売店舗:生菓子取り扱い店 ※御殿場店は2019年12月29日(日)~2020年1月15日(水)
価格:1個 486円(税込)
■御題羊羹「望の光」
販売期間:2019年11月下旬~2020年1月中旬(予定)
販売店舗:全店 ※一部店舗では販売なし。
価格:中形 1,944円(税込)、竹皮包 3,888円(税込)
■「望みの春」湿粉製
販売期間:2019年12月16日(月)~2020年1月15日(水)
販売店舗:生菓子取り扱い店 ※御殿場店は12月16日(月)~12月28日(土)
価格:1個 454円(税込)