ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、ブランドのトランクの変遷を映し出した最新の映像作品「Retracing the Trunk」を発表した。
「Retracing the Trunk」はプロジェクションマッピングの技術用いて作られている。トランクの製造はじまる19世紀から21世紀を交差させ、万華鏡のように様々に変化するデザインを創りながら、時代を超え、多くの特別な製品が発展していく姿を表現した。
プロジェクション・マッピングとは、実物と映像をシンクロさせる映像手法。建築物や家具、トランクなど立体物に投映、両者が融合することで幻想的で、まるで静的なオブジェが生きているかのうような世界を作りだす。今回の映像は、パリのLes Courtisans社が担当。最新のプロジェクションマッピングの技術を用い、同社のアートディレクター エドワール・ドゥラージュ(EDOUARD DELAGE)が手掛けた。