メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)のスポークスパーソンにモデルのフリーダ・グスタブソン(Frida Gustavsson)が就任した。クリスティ・ターリントン(Christy Turlington)をはじめとする、人気モデルに続き彼女がメイベリン ニューヨークのミューズに加わる。
フリーダ・グスタブソンは、ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)やアレキサンダー マックイーン(Alexander McQueen)、プラダ(PRADA)、シャネル(Chanel)、クリスチャンディオール(Christian Dior)、マークジェイコブス(Marc Jacobs)などのコレクションでも活躍するモデル。その美貌と内面から溢れるエネルギーは常に注目の的になっている。そんな彼女のパーソナリティと、メイベリン ニューヨークのブランドイメージがマッチし、今回の抜擢に至った。
左)クリスチャンディオール2012-13年秋冬コレクション 右)マークジェイコブス2012-13年秋冬コレクション
スポークスパーソン就任について彼女はこうコメント。「メイベリン ニューヨークは、強くて自信に溢れた女性のイメージで、とても好感が持てる。今回スポークスパーソンに選ばれたことは非常に光栄だし、嬉しいです。
ここからはQ&Aで、そんな彼女に迫っていく。
日ごろのファッションについてお聞かせください。
色々なスタイルを試しますが、その日の気分や、天気、行く場所などTPOに合わせ、ファッションを変えます。また、特に夏に試したくなるのはガウンや帽子など70年代風の小物を使ったボヘミアンや少しレトロなスタイル。逆に冬になると、もっとマスキュリンなスタイルが気分。また、ストリートファッションとエッジの効いたデザイナーブランドを組み合わせたミックススタイルにはまっていて、スーツスタイルにクラッシクな白シャツとボリューミーなアクセサリーを合わせたスタイルをカジュアルに着こなしています。メンズの靴やスニーカーを合わせ、リラックスしたスタイルも好き!
モデルとしての自信の源は何ですか。
私の場合は、大好きな人たちに囲まれている時、最も自分に自信を感じます。私がニューヨークとストックホルムを行き来しているのは、家族と大好きな友達と過ごす時間が、自分に一番元気と自信を与えてくれるからです。
どのように「美しさ」を定義しますか。何が女性を美しくさせると思いますか。
美しさとは“自信”だと思います。パワフルで内面から自信に満ちた女性が、笑顔で歩いているに勝るものはないのでは。それが美の本質だと思います。見た目の美しさは様々ですし、一概に定義するのは難しいと思います。また、個人的には、欠点や不完全な部分により個性や美しさを感じます。完璧な姿は造形物の用で、面白くありません。
いつもどのようなメイクをしますか。また、TPOによってメイクは変えますか。
コンシーラーやマスカラ、黒いアイライナーは必ず持っています。特にアイライナーがお気に入り。友達とでかける時や、パーティに行く時は思い切ったドラマチックなメイクが好みで、レッドリップにスモーキーアイを合わせ、大胆なメイクを楽しみます。
初めて使ったメイベリン ニューヨークの製品は何ですか。またお気に入りの製品はありますか。
まさに初めて買ったコスメが、緑のキャップにピンクのボトルのマスカラ「グレートラッシュ」!どこに行く時も持っていて、忘れられない製品です。今でもお気に入り。その他は、シンプルなステップで仕上がるBB ウォーター ジェルや、リップクリームも唇の保湿には欠かせないです。
フリーダさんにとってニューヨークはどんな場所ですか。
ニューヨークはまさに、世界の中心!アート、音楽、ファッション。全てが最先端で、まさに全てが揃った街。色々な人が集まって、とても刺激的で自由。私はこの街が大好きです。
フリーダ・グスタブソンは、2013年後半から、メイベリン ニューヨークのTVCMや雑誌に登場する予定。
【モデルプロフィール】
フリーダ・グスタブソン(Frida Gustavsson)
スウェーデンストックホルム出身で、2008年にモデルエージェンシーにスカウトされ、翌年、IMGと契約を交わした後、同年の秋にはパリでヴァレンティノ オートクチュールで初のランウェイを飾った。その後のモデルとしてのキャリアは華々しく、マークジェイコブス、カルバンクライン、シャネル、プラダ、フェンディ、ルイヴィトン、クリスチャンディオール、マイケルコース、オスカーデラレンタ、キャロリーナヘレラ、ラルフローレン、ヴィクター&ロルフ、アレキサンダーマックイーン、ジョルジオアルマーニをはじめとした主要なデザイナーのモデルを務めました。彼女はは、Patrick Demarchelier、Annie Leibovitz、Camilla Akrans、Norman Jean Roといった最も才能のあるアーティストの被写体となる一方、「Vogue」、「Elle」、「W」、「Allure」をはじめとした有名ファッション誌にて、ファッションやインタビューページを飾る。また、プラダ、ジルスチュアート、アナスイ、マルベリー、ポール&ジョー、ロベルトカヴァリ、エイチ&エム、マックスマラ、ヴァレンティノのモデルとしても活躍。