アンドレ・プットマン社の共同経営者として活躍すると同時に、シャネルなど数々のラグジュアリーブランドのコンサルタントやアートディレクション、プロデュースなどに携わった経歴を持つフランソワ・ルッソによる、アジア発信のラグジュアリー・レザーグッズブランド「メゾン タクヤ(MAISON TAKUYA)」。2008年にブランドをスタートしてからまだ間もないが、そのクオリティの高さから、パリのコレットやニューヨークのバーグドルフグッドマン、日本の伊勢丹新宿店に阪急メンズ東京など世界の名立たるショップで販売されている。
「一部の妥協も許さない、完璧な革製品を作りたい」というフランソワ・ルッソの想いは、母国フランスで長らくラグジュアリービジネスに携わり、現在その“本物・完璧な”革製品作りの伝統が失われつつあることへの憂いから生まれた。
そんなメゾン タクヤのコレクションは、タイにある自社工場において高い技術を持った職人たちによって100%ハンドメイドで制作されている。素材には、エルメスなどが顧客に名を連ねるドイツの高級タンナー、ペリンガー社のジャーマン・シュランケン・カーフや、HCP(エルメスキュイールプレシュー社)のワニ革・リザード素材を中心に、世界中の選りすぐった素材を厳選して使用。それらの素材には、養殖物や型押しは一切使用せず、全て天然のレザーの持ち味を最大限に生かしている。
高級なワニ革のバッグなどラグジュアリーなアイテムだけでなく、カモフラージュ柄のiPhone・iPadケースなど現代生活にぴったりのアイテムも展開。ユニセックスでミニマルなテイストのメンズを中心にした展開だが、ウィメンズでも色鮮やかでカラーバリエーション豊富なトートハンドバッグや、期間を限定して展開しているカラーオーダーの財布も人気となっている。
【展開コレクション】
■ITライン 7,300円~
■革小物 15,000円~
■バッグライン 95,000円~