「三井アウトレットパーク 木更津」が拡張され、店舗数日本一を誇るアウトレットモールとして、2025年夏に開業予定だ。
2012年の開業後、日本最大級の規模を誇るアウトレット施設として多くの人々を迎えてきた三井アウトレットパーク 木更津。「三井アウトレットパーク 木更津 第4期開発計画」と題し、店舗数がさらに約30店舗増え、施設全体で約330店舗という店舗数日本一を誇る圧倒的スケールのアウトレットに生まれ変わる。
「三井アウトレットパーク 木更津 第4期開発計画」では、既存エリアのリニューアル実施に加え、施設全体でラグジュアリーゾーンも拡充。また、国内外の有力ブランドの誘致を図り、人気ブランドの店舗面積拡大によるフラッグシップ化を実現していく。
共用部として、約700㎡の大屋根広場を新たに設ける。大屋根の下には人工芝を敷設し、テーブルやチェアを置くことで雨天時にも利用可能な休憩スペースを確保。ショッピングの合間の一休みとしてはもちろん、モール内に緑豊かな環境を整備し、より心地よい空間の創出を図る。
構造規模に関しては、一部木造だったところを廃したものの、これまでと変わらず鉄骨造、地上1階建てとなる。
【詳細】
三井アウトレットパーク 木更津
所在地:千葉県木更津市金田東3-1-1
構造規模:鉄骨造、地上1階建て
延床面積:既存棟 計 約64,300㎡、第4期 約10,900㎡
店舗面積:既存棟 計 約44,900㎡、第4k 約8,200㎡
店舗数:既存棟 約300店舗、第4期 約30店舗
駐車台数:約6,200台(施設全体)
<スケジュール>
2024年4月:第4期開発計画 着工(予定)
2025年夏:第4期開発計画 開業(予定)
※既存棟(第1期・第2期・第3期)の延床面積・店舗面積・店舗数は、各期竣工後の変更を反映したほか、第4期開発計画に伴い既存建物を一部解体するため、過去に発表した数字から変更している。
※画像はイメージ。