原宿の植物ショップ「ラフラム(RAFLUM)」が大阪上陸。2021年10月27日(水)から11月1日(月)まで開催される阪急うめだ本店での限定イベント「自然と遊び、自然と暮らす -グリーン ネイバーフッド ライフ(GREEN NEIGHBORHOOD LIFE)-」にて希少な植物や植木鉢を販売する。
歪な形やぽってりとしたフォルムが特徴的で、近年はインテリアとしても注目を浴びている多肉植物の一種“塊根植物(コーデックス)”。原宿に佇む予約制植物ショップ「ラフラム」は、“塊根植物”をメインに希少な多肉植物を多数取り扱っており、種類も豊富なことから、多くの植物愛好家に支持されている。
そんな知る人ぞ知る植物ショップ「ラフラム」が初めて大阪でのリアルイベントに出展し、“予約不要”で希少な塊根植物や人気の多肉植物を販売。さらに店内では、人気作家の植木鉢を取り扱う「ハチラボ(HACHILABO)」とのコラボレーションによるセット、「ラフラム」初となるオリジナルの植木鉢なども展開する。
「ハチラボ」が手掛ける植木鉢は、和洋室問わずどんなインテリアにもマッチする深みのあるデザインが魅力。今回のコラボレーションは、「ラフラム」の植物それぞれを引き立てるようなセットとなっている。
主に展開されるのは、「アガベ・チタノタ白鯨」、「パキポディウム グラキリス」、「オペルクリカリア パキプス」、「ディオスコレア・エレファンティペス 亀甲竜」といったラインナップ。
うねりのある白い棘がはえた肉厚な葉で、花のような見た目が特徴の「アガベ」は、インテリアアイテムとしても使いやすく不動の人気を誇る。もともと乾燥地帯が原産の植物なので水やりも頻繁にする必要はなく、暑さや寒さにも比較的強いことから、植物初心者でも一緒に暮らしやすいのが嬉しい。
人気の“塊根植物”「パキポディウム」は、ぷっくりとしたボディと枝のバランスが絶妙で、玄関やリビングルームのインテリアにぴったり。その種の中でも小さいサイズながらも枝振りがよく、成長の過程も楽しめる「パキポディウム・グラキリス」は、植物に慣れていない初心者でも比較的チャレンジしやすい。
“塊根植物の王様”とも呼ばれる「オペルクリカリア パキプス」は、イボイボとした無骨な樹皮と、繊細な枝のコントラストで唯一無二の存在感を放つ。“塊根植物”マニアならぜひ手に入れたい1株だ。成長が遅いのもまた味。盆栽のように剪定しながら長く楽しむことができる。
和名では“亀甲竜”と呼ばれる「ディオスコレア・エレファンティペス」。カメの甲羅のようにゴツゴツとした塊根から伸びる華奢なツルを上手く利用すれば、オリジナルのデザインを楽しみながら育てることができる。また、塊根の力強さとは対照的に、葉は繊細で光沢のあるエレガントな“ハート型”をしていることから女性にもおすすめ。
なお、コラボレーションではなく「ラフラム」通常の出品植物としても「アガベ」が種類豊富に揃うほか、「ドルステニア ギガス」、「ユーフォルビアムランジーナ」、「オトンナ・ユーフォルビオイデス」などが展開される。